サークルに入ってあっという間に1年が過ぎました。夏の岩手合宿、フィリピン派遣隊、東京農業大学収穫祭文展発表、新体制後の鹿児島実習と会員や農家さんと時には楽しく、時には熱く語り合う、私が高校生の頃に想像していた大学生活とはかけ離れた1年間でしたが、たくさんの経験をして自分を成長させることができました。
このサークルは50年以上の歴史があるサークルで、ここまで続くことができているのは、サークルや大学のOBOGの方のお力があってのことだと思います。サークル実習地の多くはOBOGの方々のところ、またはOBOGの方が実習地を開拓してくださったところで、20年以上続く実習地もあります。これまでの先輩方の活動があってこその今のアジア・アフリカ研究会だと思います。これをしっかり心に刻んで残り少ないサークル活動を一生懸命頑張りたいです。
しかし、現在世界で大流行中のコロナにより、実習の中止など私たちの活動も思うようにいきません。しかし、ここであきらめるのではなく、何か新しいこと、今だからできることを考えながら活動しており、現在様々な分野で活躍されているサークルOBOGの方をお招きしてZoomで座談会を行っています。私たちは、コロナに負けず、日々進化していきます。
このサークルで出会った仲間や関係者、この人とのつながりを大切にしていきたいです。