サークルで勉強になったこと

タイトルの通り僕はこのサークルでたくさんのことを勉強させていただいてます。

まず、農業系サークルなので、農業について(日本の農業のリアルについて)。そして、アジア・アフリカの様々なことについてです。

ただ、今回は少し違ったことを書きます笑。僕はよくサークルの会室で会員のみんなとよく雑談をします。(コロナ前ですが)

もちろん、くだらない話や大学での愚痴、テストについてなどを話すこともありますが、いい雑談(と僕は思っている)をすることが多々あります。

最近で1番覚えている、いい雑談は「学歴社会についてどう思うか?」です(もはや現代日本の風刺のようですが雑談です笑)

僕は一括新卒採用をしている日本では、短時間でたくさんの人を審査する際に「学歴」というものを使うのは効率の面から見ても仕方ない、と思うのですが、サークルの友達は「学歴」を付けられるような環境にない人間はどうなんだ?奨学金というものの存在を知らない人間はどうなんだ?と言われ、答えに窮してしまいました。(それでも「学歴」で測るのは仕方ないと僕自身思いますが)

これはあくまで1例ですが、こんな感じの答えの出ない話題を毎日会室でしていました。(会室が恋しいなあ)

今まで、このような話を友達をすることはなかったので、とても貴重な時間だと、大学生の現在でも思います。もちろん、農業や国際協力について学ぶサークルではありますが、日々みんながいろいろなことについて自分で考える人たちなので、話すととても楽しいです。

僕は東京農業大学の中でも生命科学部という比較的「農業」とは遠い分野を専攻しているので、「農業」について勉強している他の会員との会話は常に刺激の連続です。

今はコロナウイルスの影響でなかなか思うような活動ができていませんが、またいつかゴミの散らかった会室で(僕のせいもありますが笑)、またみんなとくだらない雑談やいい雑談をしたいです。

サークルのみんな!これからもよろしくお願いします!