小さな体 大きな命

小さな体で大きな命

あくびをして

ミルクをのんで

鳴いて

指に反応して

あったかい体は動いていて

胸に指をあてるとちゃんと鼓動があって

生きてるって

命だって

生きるって素敵で

命って素晴らしくて

守りたい 守らなきゃって思った

わたしがこの手に救える命はほんの一部でしかなくて

たくさんの命が毎日人間によって失われたり

共生社会になれず落とす命がある

だから私はTNRでまず命を増やさないことにした

本当はしたくない

命はもうあって

形としてこの世にでてきてないだけで、母猫のお腹にはたしかに命はある

本当にごめんなさい

産ませてあげれなくて

生きやすい社会にしてあげられなくて

っていつも思いながら堕胎をお願いする

堕胎 この言葉の重みは本当に感じてる

だれもしたくてしてるわけじゃない

これ以上増やさない

不幸にも責任なく増やされる命をを増やさない

猫には本当に申し訳ない

殺処分もTNRも堕胎もすべて人間の都合だから

ごめんね