獲天

7代目のほぼ三大欲求というものと申します。このよさ名は2日ほど前につけてもらいました。ありがとうございます笑
さて、こういった場ではどうしてもふざけてしまうのですが、今回は自分の思いを率直に書き記そうと思います。(ふざけると怒られそうなので。)

まずよさこいというものは本当に人を感動させ熱い気持ちを芽生えさせてくれるものだと思います。よさこいを通じて出会った人との関わりはとても思い出深く、尚且つ21年生きてきてとても濃いものでした。まずはその出会った全ての方々に感謝を申し上げたいです。ありがとうございました。

僕は今年に入るまでよさこいなどというものは知らず、ましてやこんなにも熱くなれるものとは思いもしませんでした。
大分大学に入って1週間。編入生以外の友達も出来ずこのまま大学生活どーなるんだろーって思いながら新学期を過ごしていましたが、そこで獲天の人に出会って最初は軽い気持ちで見学に行きました。
そこで見たものは見知らぬ僕たちを暖かく迎えてくれるみんなと練習と休憩中のメリハリ、本気で演舞することのかっこよさでした。
本当に初めて見た繋の演舞には心を揺さぶられるものがありました。そこからよさこいというものにのめり込み気づけば引退というところまでやってこれました。

獲天のなかで思い出に残っているのは初めて出た祭りであるさのよいファイヤーカーニバル、そして佐世保です。
さのよいではデビューとなった祭りで大賞を獲れ、賞をもらうというのはとても感慨深くとても嬉しいものであると感じました。
そして佐世保、約半年間の活動のなかで1番規模の大きくそして1番本気で挑んだ祭りでした。さのよいにてよさこいに対する火が芽生え一般だけでなく特殊をやろうという気持ちにまでさせてくれました。9月からの1ヶ月間は本当に佐世保にむけて努力したと自分でも思うしその分とても辛かった記憶があります。夜中2時、3時。遅い時は5時前まで闇練してたと思うと本気でやればこんだけ夢中になれるんだと思えました。佐世保ではブロックも通過しファイナルの場で名切のステージにたった時の気持ちよさと感動は今でも脳裏に焼き付いています。結果発表の時は大賞を獲れず悔しさで涙が出てきたのですが、同時にあ、終わったんだという寂しさと辛い練習から解放されたという気持ちが同時に浮かびました。ですが祭りが終わって約2週間が経ちましたが未だに悔しいです。

8.9代目のみんなへ
途中から入ってきて誰だこいつとなった人しかいないと思うし、8代目の方がよさこいの歴は長いし9代目の人たちとはほぼ同期です。そんな意味不明な立ち位置にいる僕を最後まで文句を言わないでくれてありがとうございました。
そして僕たちがなし得なかった佐世保大賞、ぜひみんなの手で獲って欲しいです!

そして先輩方へ。
僕は今年入ってきたばっかで急に代持ちということになって先輩方とはほとんど関わりがありませんが、一つだけ言わせてください。獲天をここまで繋いできてくださりありがとうございました!

7代目のみんなへ。
まずは繋という楽曲、衣装、振り、全てを制作してくださった皆さんに感謝を述べたいです。ありがとうございました。引退という日まで僕と永椎君の2人を受け入れてくださり本当に感謝してもしきれません。みんなのおかげでこの半年間辛いこともきついことも全部乗り越えられ全て楽しいことに変換出来たと思います。本当自由気ままで迷惑をたくさんかけたと思います。そしてこれからもかけるつもりでしかいないのでそこは少しおおめにみて寛大な心で許してくれると嬉しいです!
2年間思い出が僕にはないのでこれからいっぱい遊んでください!

最後になりますが引退のふくこいまで残り約2週間。悔いのないように演舞を!とか書きたいんですが、もともと悔いなんて獲天にいて出来るわけもなく、なんなら感謝の方がとっても大きいです。なので最後のふくこいでの演舞はこれまでの獲天での活動、メンバー、よさこいで出会った全ての方々に向けての感謝を表現できたらなと思っています。
佐世保を超える最高の繋を見せたいと思います!

本当にみんなありがとうございました!

俺のよさこいはまだ終わらない!!
coming soon.