2年半の活動を終えて

こんにちは！5代目の矢野明希です。
2年半の活動を終えたわたしの率直な感想を話したいと思います。

わたしは大学入学前の新歓で獲天を初めて知りました。新歓で演舞していた先輩たちは笑顔できらきらしていたことが印象に残っています。よさこいという言葉すら聞いたことがなかったわたしですが、見学にいったときの当時の代表の｢大学で最後の青春をしよう｣という言葉で入ることを決めました。
入ってみると練習から笑顔が溢れるようなとても楽しく素敵な人達の集まりで、お祭りはもちろん毎回毎回の練習もとても楽しかったです。わたしはよさこいもダンスも未経験でした。それでもお客さんの前で踊る演舞がとても楽しく、県内外のお祭りに行くワクワク感が大好きでした。

活動がいろいろ制限されるようになりあっという間に代持ち、引退まできました。6,7代目の人たちに伝えたいのは本当に時間はあっという間ということです。お祭りは本当に楽しいです。フォーメーションとか振りを間違えてもそれさえも楽しいです。会場の空気がそう感じさせてくれます。この楽しさや感動を全員で味わって見てほしいです。その楽しい気持ちがあれば、何かあったとしても乗り越える材料になるんじゃないかなと思います。今しかないこの瞬間を大切な仲間と思いっきり楽しんでください！

獲天の人達は本当にあったかい人たちばかりです。その中でもわたしは5代目のあたたかさは群を抜いていると個人的に思っています。5代目のみんなのおかげでわたしは活動を2年半も続けることができました。久しぶりに練習にいくとき緊張したり不安だったのですが、｢久しぶり！｣｢おつかれ！元気だった？｣と本当に温かい声掛けをしてくれて行ってよかったと毎回思わせてくれました。みんなの踊っている姿が好きで、みんなの全力な姿が好きで面白くてかわいくて楽しくて個性豊かな5代目が大好きです！！！魂花という最高の演舞を、みんなと最後まで踊ることが出来て本当によかったです。ありがとう。

獲天に入って、色々な人たちと出会えて、たくさんの思い出を作れました。ありがとうございました！