虹色の大工さん

第12回スタツアに行ってきました✈️🇰🇭
9代目国際局の安本真尋です🌱

今回のPandoのタイトル「虹色の大工さん」とは、、、
スタツア中、国際局長のけんごさんに「子どもたちってONE LIFEのことどう思ってるんですかね〜??」と聞いた時に『(小学校建てるから)大工さんだと思ってた子がいるらしいよ〜こんな虹色の服着た大工なんているかよ〜🤣』って話をしたことに由来しています笑
​虹色の大工、ジワジワ笑えてきますね。なんとも可愛い勘違い。

写真は今回のスタツアでいちばんの思い出になった子と撮ったものです😌
(おくゆうが撮ってくれたよ〜おくゆうありがとう😉😉)

カーブオン小学校で出会ったこの子、とにかく優しい子なんです。スタツアでいちばん印象に残った出来事があるのでここで書かせてもらいます✍️
国際局に所属している私はカーブオン小学校でリーダーを任せてもらいました。
リーダーといっても、訪問当日までに小学校でやるコンテンツ内容などは国内やスタツア中の事前のミーツでみんなで話し合って決めてもらったことばかりなので、全然お役に立ててはいなかったのですが、、、
当日、カーブオン小学校では運動会をやる予定でした。しかし、スコールとグラウンドに何本もの植樹したての木があるというイレギュラーもあったことで全体をうまく回せず、メンバーみんなが何をしたらいいのかわからない状況を作り出してしまいました。
全体に指示を通せなかったことや周りが見えていなかったことが私の大きな反省点でした。
自分へのやるせなさと悔しさから小学校で泣いていました(泣いたらダメ😡)
泣いてしまった私に写真のこの子、理由なんてわからないはずなのに涙を拭いてくれたんです。
泣く前から、私にはリーダーとしての仕事があったのでこの子の遊びたいようには全然遊んであげられなかったのに、カーブオンに到着してからずっと私と一緒にいてくれてて。
この子の優しさに触れて、自分の力不足をつくづく実感したし、この子のように私も人に優しくできるようになりたいと感じました。

今回のスタツアで感じたことを一言でまとめると「行ってよかった!!!」
そう心から感じるスタツアでした。
そんなふうに感じられたのは今回のスタツアを作り上げてくれた統括のあおいさん、副統括のゆき、国際局長のけんごさん、そしてグローブジャングルのみなさんのおかげだと思っています。
改めて、ありがとうございました!

カンボジアで過ごした2週間の体感はとても短かったのに1日1日がとにかく濃いものでした。

実際にプノンペンに着いてから街の景色を眺めてみると私の想像していたカンボジアよりもずっと都会で、高層マンションもあるし24時間営業のコンビニのような店もある。道路も舗装されていて、家だって高級住宅地のようなエリアがあったり、コンクリート製の「普通の家」がありました。
ところが小学校に向かうバス移動の中から眺める景色の中ではだんだんと建物の数が減っていき、農耕地帯が増え、家はトタンと木造の高床式、舗装されていない道路へと変わっていきました。
私がカンボジアという国を感じたひとつの場面でした。

支援先の小学校で子どもたちと実際に会ってからの心境の変化としては、「この子たちのためになることがしたい」と強く思うようになったことです。
子どもたちの教育機会を増やすことで将来の選択肢の幅を広げる手助けがしたいと感じました。

今までのONE LIFEの活動の中で自分がカンボジアの子どもたちのために何か貢献している実感もなければさほどの貢献も出来ていなかったような気がします。
ただ、「何かしたい」と自分の心の中に強い動機が芽生えました。
そういう気持ちが強くなってからは、本当に必要な支援ってなんだろうと色々と考えるようになりました。
そこに乖離が生じてしまったら支援が自己満足のものになってしまう気がしました。
優先順位の高い、本当に必要な支援を届けたいと考えるようになりました。
そういう支援をするためには、カンボジアという国について、教育制度について、国際支援について、、、
たくさん学ばなければいけないことがあると気がつきました。
国際局の一員として、カンボジアのことをONE LIFEメンバーやONE LIFEを応援してくれる人達に発信していける存在になりたいと思いました。
子どもたちに会ってから強くなった「何かしたい」という動機をこれからどんな形で変換できるかは自分次第だなと感じます。

今回のスタツアで学んだことのひとつが「当たり前は違う」​ということ。
良いとか悪いとかじゃなくて当たり前というものは環境や所属するコミュニティで変わるものなのだと実感させられました。
だからこそ、自分たちの視点ではなくカンボジアに暮らす人の視点に近づいて支援について考えていきたいと感じました。

以上が今回のスタツアで私が学んだことと感じたことです。
ここまで来てやっと、みんなと同じスタートラインに立てたような気がします。

カンボジア、また絶対行きたいなあ😌🇰🇭

ななみ
2023.09.15

カンボジアの子って本当に心から優しくて、そっと気持ちに寄り添ってくれる子ばかりだよねシクシク🥲
去年も暑そうにしてたら手で仰いでくれたり、床に付いちゃったペンキを一緒に落としてくれたり、優しい子が沢山いたなーと🥲
イレギュラーなことだらけの中でよく頑張ったね🥺当たり前は違うって気づけたこと、これから支援する中でとても活かせると思うよう素敵すばらしい!😊

ちほ!
2023.09.14

虹色の大工さん可愛すぎっ🌷
カーブオンのリーダーって毎回本当に大変で。
それなのに引き受けてくれたこと、
そして誰よりも努力して成功させようとしてくれたこと、
上手くいかなくても最後まで諦めず行動してくれたこと、全てがかっこよくて、
こんな素敵で真っ直ぐな後輩を持てて嬉しくて、、
まひちゃんの芯の強さに感銘を受けたスタツアでした☺️♡
まひちゃんとバーニングエリアでいっしょにジュース飲めて嬉しかったよっ!!🍹またゆっくり話そう🐷

あやか
2023.09.13

スタツアお疲れ様!!
スタツアでの経験がこれからの活動に少しでも役に立てばいいなっっ!これから頑張ろう~!
立派な文章ありがとう🥹
虹色の大工ってかわいいね笑笑