10代目 渉外局のいつきです。
統括のかほさん、それからりきさんをはじめとする国際局のみなさん。最後まで安心安全の、とっても充実したスタツアを作ってくださり本当にありがとうございます。たくさん時間を使い色々考えてくださったお陰で、間違いなくこの夏、今まででいっちばん最高な時間を過ごすことが出来ました。
現在進行形で私はとっても幸せです🇰🇭✈
今回は、私がスタツアに行こうと決めたきっかけ。
というより、私が残り2回のスタツアにも絶対行きたいと思うようになった理由をお話したいです。
『またカンボジアに行きたいかも』
スタツアに参加して数日。まだ曖昧だったその気持ちが
『次もまた絶対に行きたい』
という確信に変わったのは、ココナッツスクールで出会ったとあるひとりの男の子がきっかけでした。
2日間を通して交流したかわいくて元気いっぱいなココナッツスクールのこどもたち。1日目にいっしょに遊んでいた子が2日目の朝、私を見つけるなりうれしそうに胸に飛び込んできてくれたその瞬間、自分は残り2回も絶対にスタツアに行こうと決めました。
『この子たちは自分を覚えていてくれるんだ』
やっぱり自分のこと覚えていてくれるのって嬉しい✨
最初こそいっぱい不安はあったけれど、この子たちは他でもない自分たちのことを待っててくれるんだって考えたらカンボジアに行きたい欲がぐいぐいー!!って主張してきて、1回行けたら満足するでしょっていうかたいじめんをいとも簡単に飛び抜けていきました🌱🌱
そう、実は1回行けば満足するって考えていたんです。
満足するってよりも、お金ってやっぱり限られてるから。それに、自分には他にもしたいことがたくさんたくさんあって、それも全部同じくらいに大切にしたかったから。だからこそ、カンボジアは1回でいいんじゃない?って自分に言い聞かせていた部分がありました。
でもでも、普通に1回じゃ足りなかった✊🏻
カンボジアに行ったことがなかったからこそ1回でいいんじゃないかって思えていた部分は確かにあって、実際に行ってみたら学びはそこらじゅうに落ちていました。そして、私には拾えきれていない学びがまだまだたくさんあります。この目で現状をみたからこそ、支援ってものがわからなくなったし、しあわせの定義も正直わからなくなっちゃいました。
もう、何もかもに自信がないー!!
多分、これは予想なんだけどね何回カンボジアへ行ったところで私に自信はつかないと思ったの。だってこの先世界は変わるし、変わるたびに、支援のありかたも、しあわせの定義も全部全部変わっていっちゃうはずだから。勿論、私たちが見ていないうちにこどもたちも、彼らをとりまく環境もどんどん変わっていくと思う。
🌟
だからこそ、私はワンライフでいられる残りの時間を、とことん悩むために使いたい。悩むことに決めました。
いっぱい悩んで、いっぱい考えて。私たちを待っていてくれるこどもたちのために、とにかくたくさん時間を使いたいって、そう思いました。時間って有限で、その時間を一体何に使うのか、なんてものは正直個人の自由で。
それこそ、自分に使いたいって思えばそれは可能なこと。でも、この目で見た以上、自分には考える責任があると、スタツアを通してそう思いました。
だから私は考えます。自分たちを待っていてくれる目の前のこどもたちのために、たくさん考えなければいけないんです。
これは絶対。自分との約束。
さいごに
全然違う話になるんですけど名札、カンボジアに行く前はなくしてもまた作ればいいやって思っていたんですけどカンボジアに行って絶対絶対なくせないものになりました。絵を描いてくれる子や、自分の名前を書いた紙を渡してくれる子。もらったものは全て名札の裏に挟んだので、これはなくしちゃいけません。
すてきなことばだね、
悩むことも考えることもとっても素敵なこと
自分にも優しく素直にいつきらしく頑張るんだよ☻
自分には考える責任がある、って言葉凄くなんか分かる、自己満足に留まらない支援ってそういうことなんだなーって思うよね!でも自分が楽しんでやらないと何も継続できないから楽しみながら全力で悩もう!
いつきのカンボジアは一回で満足するよねって考えにすごく同感です笑 なのに行ってみたらまた行くって変わっちゃうのも笑笑 もういいよ〜ってくらいたくさん考えて最後まで一緒に支援がんばろうね💪 あとね、最後の言葉絵本の終わり方みたいで、なんかあったかい気持ちになったよ😌
今回のスタツアですごい色んな体験をしたんだね素敵だ〜!✨局の中でもはーい!って自分から発言とかするタイプではないけど、お仕事とかはもちろん、話し合いとかにも真面目に、しっかり頑張ってくれていてとても助かってるよ💖夏スタツアのお話また聞かせて!!
ワンライフにいるとたくさんたくさん悩むと思うけど、それも楽しかった!いい思い出になった!ってなるようにいっぱい楽しみながら頑張ってねー!