りらの経験と想い

こんにちは!ONELIFE6代目広報局のりらです🌤

今日は、私の経験と想いを少し書いてみました🧩

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私はカンボジアに行く前にセブに行ったことがあって、

私が持っていたペンを見て、勉強をするためにこのペンが欲しい と声を掛けてくれた子。小さいながらに、家族のために働いていて、道で暮らしている子とその家族。学校に行きたくても兄弟の全員が行けるわけではない環境で、でもその子には先生になりたいという夢があって勉強をしたいと強く願う姿。

そんな子どもたちから、"教育"の大切さを学びました。教育は、貧困というスパイラルを抜け出すために必要不可欠なものなのではないか、という想いが強くなりました。

この経験が、他の国とかちがう世界も自分の目で見たいと思ったきっかけになり、2月にはじめてカンボジアに行き、訪れた小学校では、

校舎は、板を並べたような簡易的なもので、強い風が吹くだけでも砂が舞って授業にならないから休みにせざるを得ない。雨が強い日も休み。教育環境が整っていないのを実際に見て肌で感じて、天候に左右されずに安定した環境で学習出来るように、新しい校舎を建てる必要があるのではないか、と思いました。

私が実際に訪れたカンボジアとフィリピンだけじゃなくて他の国も、日本のなかでも支援を必要としている場所はたくさんある。支援のかたちはたくさんあって、でもそのどれもが誰かを想っての行動で、プラスになっている活動だと思っていて、

私はそのなかのひとつの選択肢として、自分の目で見て本当に支援が必要だと感じたカンボジアの子どもたちに、小学校建設を通して教育環境を整えたいと思いました。笑顔溢れるカンボジアの子ども達の夢や将来の選択肢を増やすきっかけをつくりたい。

そんな想いで、私は活動しています。

至らないことも多いですがこれからもほんとうに必要とされていることはなんだろう?を考えて活動していきます。

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学生団体ONELIFE 6th 広報局 リラ