はじめまして!
One Stepメンバーの松永壮平です。
自己紹介も兼ねて今回はこの団体に入った理由をお話しします。
初めに、One Stepに入った動機は単純に「新しいことをやりたい」というチャレンジ精神から由来するものでしたが、高校生の時には国際問題と人権問題に大きな関心を抱いていました。
とはいえ、当時の私には難民の知識・理解は0でした。
しかし、One Step(旧:Meal for Refugees)の創立者である祝迫氏の難民問題に対する熱い思い、熱情、そしてグループの心温かさを説明会を通じて感じ、難民の方々のためにできることからやっていこう、と思い入会しました。
ところで、昨年2019年の日本が受け入れた難民の数はいくつだと思いますか?
1万人? 5000人? いえいえ、それどころではありません。
難民申請者は1万を超えていたのに対して、なんとわずか44人しか受け入れていないんです!
このことからも分かるように、日本の社会では難民に対してあまり理解してもらっていない現状があります。
詳しい話は私たちがこれから出す記事でお話しさせていただきます。
私たちが所属しているOne Stepは発足から3年とかなり若いですが、日本が難民及び難民問題に対して理解のある社会になっていけるように日々小さなところから頑張らせていただいています。
残り約2年と大学卒業まで時は刻々と迫ってきてはいますが、積極的にあらゆる事業に挑戦し、他のメンバーの皆さんと協力していきます。