Something small you can do for the world - あなたが世界のためにできる小さなことを。
はじめまして!東京都在住高校3年生の高橋しあのと申します。
今日は、私の自己紹介と私の運営する団体、Opshop Japanについて話したいと思います🕊
私は現在高校3年の17歳で、高校2年次に東京都のプログラムを使ってオーストラリアのアデレードに約1年間留学を経験しました。留学に行くことは私の小さい頃からの夢で、まさに宝物のような時間を過ごしました。
そんな留学生活で出会ったのが「Opshop(オプショップ)」でした。
Opshopとは、慈善団体によって運営されるリサイクルショップのことで、売り上げが慈善団体へ寄付されたり、売れ残った洋服達も発展途上国の子供達やホームレスを支援する団体へと寄付されるというお店です。
「洋服のReuse(再利用)」のサイクルが確立されており、洋服を安易に捨てないような意識が、オーストラリアで出会った人々に根付いていたことに気づき、
「日本でこれ、やりたい!」と純粋に思いました。
ここから、Opshop Japanは始まりました。
Opshop Japanの活動で目標にしていることは
- 洋服のReuse(再利用)を身近にする
- 社会問題への貢献
の2つです。
ファッション業界が環境に与える影響(洋服の大量廃棄等)は産業のなかで二番目に大きいと言われ、また私たちが普段何気なく使うファストファッションブランドの裏側には、過酷な児童労働などが問題となっています。
それに気づかないまま、先進国に住む私たちは、洋服を買って、飽きたら捨てて、また買って、と負のサイクルを生み続けているのです。
私は、このOpshop Japanの活動を通して、皆さんがそういった社会問題を知り、少しでも興味を持ってもらい、何ができるかを考える機会を作りたいと思いました。
元々は渋谷でポップアップショップを開く予定だったのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために断念せざるをえなくなりました。しかし現在は、「Online Opshop」として、オンラインで活動しています!
- Opshop Japanに寄付された洋服を、Opshop Japan公式メルカリページにて販売
- 売り上げは新型コロナウイルス対策への義援金として寄付させていただきます✔️
環境のためにもっとサスティナブルなチョイスを選ぶこと、洋服がどんな影響を世界に与え、また私たちに何ができるのかを知ること、それだけで少しずつ未来を変えるきっかけを作ることができます。
もっと詳しい情報は、Opshop Japan公式インスタグラム(@opshop_japan)をフォローして是非チェックしてみてください。
それではまた次の投稿で!
Facebook: Shiano Takahashi
Instagram: @_shiano