こんにちは! P.A.L project 所属の菊池隆宏と申します!本記事で私はP.A.L.の底力について話したいと思います!
2020年の初頭から始まったコロナ禍は、私たちのような国際交流団体にとっては大打撃でありました。
従来のような形での国際交流ができない中において、活動を停止する団体も多くありました。
私たちのプロジェクトも、その例外ではなかったと思います。
ですが私たちはコロナ禍でもできることを模索しました。4月に学校が始まるとすぐに動き出し、新入生のリクルートと同時に、本番が行われる8月になにかできることはないかと試行錯誤しました。
結果として、8月にオンラインにおいて、アジアで活躍するOBOGの方を呼んでの座談会、慶應においてリーダーシップ論を教える教授によるワークショップ、アジアの社会問題について、皆でディスカッションをするなど、新たな形のP.A.L.を創り上げました。
ここで私が感じたのがP.A.Lの底力です。どんな状況にあっても皆が知恵を出し合い、意味のある経験、体験を創り出せる力にとても驚きました。
わたしはこのような底力がどこからくるのかを考えました。
そして2つ底力の源泉を見つけました。
①強固なミッション
②メンバーの心理的安全性の高さ
の二つです。
①に関して、P.A.L projectには「Promoting Asian Leadership」という強固なミッションがあります。アジアで活躍するリーダーを輩出するというブレない軸があることで、コロナ禍などの緊急事態においても、その軸を元に活動を行うことで皆が同じ方向を向いていました。
②のメンバーの心理的安全性については、簡潔にいうと私たちはとても仲がいいです!!!
真面目なディスカッションをすると同時にただの真面目なこと以外にもプライベートでも、全力で楽しむ文化がわたしたちにはあります。純粋にこの人達と仕事をしたい!と思える環境は、どのような状況においても損得勘定抜きで活動を行う原動力になると確信しています。
長くなりましたが、このような底力を持つP.A.L. project の総選挙是非楽しみにしてください!!!