【つぶやき】自分と向き合う

ゼミや担当科目の中で、「自分と向き合ってみてごらん」という話をすることがある。
そうそう簡単なことではないことは承知しているが、教壇に長く立てば立つほど頻繁に、そして簡単に話しているようにも感じている。

教材研究を進める中で、学生たちが日常的に自身を振り返る時間を設けようと工夫してはきたが、あらたに現在、株式会社クインテットさんの協力も得てPandoを活用しながらの学生指導を始めてみた。
とても効果を期待できそうなのだが、学生にも取り組んでもらうことを考えると、私自身が同じことをしないで指示することもいかがなものかと思い、少し足止めをしていた作業を一気に取り組んでみた。

うん、何とも大変。
自分自身を外材化する作業は、久しぶり過ぎて気持ちが揺らぐ。

ここ数年、学生のレポートに「先生も人間だと知った」というようなニュアンスで書かれることもあったが、
私も自分が人間であると実感できた。(笑)


学生は、もっと気持ちが揺れることだろう。
決めた!!学生に作業してもらうときは、少し時間にゆとりを設けよう。


今日は、午前から初心を振り返ることができた日だ。
さあ、今日からどのように日々を歩もうか。

まずは、ポジティブに前進できるように、
仕事もプライベートも元気に過ごそう。

教員つぶやき物語
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