百考は一行にしかず
僕が大切にしている考えです。
皆さん!!「百聞は一見にしかず」という言葉を聞いたことがありますか?
実はその言葉に続きがあったのです!!!
百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず
百果は一幸にしかず
一幸は一皇にしかず
こんなにも長く続きがあります。
意味を要約すると、、、
聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない
見るだけでなく、考えないと意味がない
考えるだけでなく、行動するべきである
行動するだけでなく、成果を出さなければならない
成果をあげるだけでなく、それが幸せや喜びにつながらなければならない
自分だけだなく、みんなの幸せを考えることが大事
というものです。
百聞は一見にしかずに続きがあることは、友達のPandoの記事を読んだ時に知りました。僕はこの数ある中で「百考は一行にしかず」が一番自分の心に刺さりました。
皆さんも百見から一皇への道のりの中で、心にグッときたものはありました?
もしあれば、これが良かったとコメント欄に書いてくれと嬉しいです!!
なぜその言葉が僕に響いたかと言うと、、、
僕は見たり聞いたりして、行動に移さずに考えるだけで終わってしまっていたからです。
大学一回生までの僕は、何か新しいことを始めようとしても、そのことを友達に聞いたり自分の中で考えたりネットで調べるだけで満足していました。でも2回生になった時に、色々なことに挑戦しようと思い国際ボランティアを始め、実際にラオスに行きました。ラオスに行く前は、人は怖い、汚い、ご飯美味しくないと思っていました。しかし、実際に行くと180度逆でした。聞いた話や想像だけで偏見を持っていると、視野が狭くなると感じました。考えているだけではなくて、自分の目で見ないと何事もわからないと思いました。
その時に百考は一行にしかずと言う言葉を知り、その考え方を大切にしようと思いました。
考えていても自分で足を運んで経験しないと何事もわからないと思います。もちろん周りの人の経験談が間違っているわけではないですが、周りの人から聞く話やネットに書いてあることは、その人の価値観で判断されていて、その人のフィルターを通した考え方です。なので、自分のフィルターを通して自分の価値観で判断して考えを持つことが大切だと思いました。
僕も全てのことを行動に移せているわけでは無いので、もっとたくさん行動を起こし、成果に繋げ、最終的にみんなの幸せに繋げていきたいと思います。