社会の中で、花粉症患者とそうでない人の双方が安心できる社会の創生
花粉症患者も花粉症患者でない人も「不安」を抱えている
花粉症患者は、「風邪と勘違いされるのではないか」「鼻をかむ音やくしゃみはうるさくないか」と症状を発症したときに不安を抱えます。
一方で、花粉症患者でない人は、「咳やくしゃみ、鼻水が出ている理由は何か。ウイルス性のものでうつるかもしれない」といった不安に駆られます。
両者に「不安」があることで、多少なりとも暮らしづらさを感じることもあるのではないでしょうか。
コロナウイルスとは長い付き合いになっていくと思いますが、そのような中でもこれらの負の感情を解消することが出来れば、互い(花粉症患者・花粉症患者でない人)に安心して過ごせる環境を与えることが出来ると考え、このビジョンを立てました。
これを実現するためのも、まずは花粉症患者自身が「花粉症であることのアピール」をしていく必要があり、それに伴って「花粉症バッジ」を普及させていく必要があると言えます。