国内最大ビジネスコンテスト創始者羽田啓一郎さんに会ってきました!(後編)

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Kohei

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では後編突入!後編では、ビジネスとは何か?ビジネス的視野であったりビジネスの本質について羽田さんから学んだことを書いていきます。

まずビジネスの基本は、お客様の要望を叶えることです。

自分がどう感じるかではなく、相手が良いと思うものを提案することが大事なんですね。またビジネスにはビジョン型マーケティング型があります。女性下着の例で考えてみると、ワコールとトリンプがこれに当てはまります。「女性の美」を真摯に考えるワコールは若いうちから自分の体に合ってないブラをつけると背骨が曲がってしまうといった理由から価格より質を重視しているのに対して、トリンプは可愛くて安い金銭的余裕がない若者学生でも手を出せる下着を販売しています。


  • ビジネスモデルを考える上での基本

誰に
何を
どうやって

誰に何をどうやって、売るのかを明確にしましょう。

  • 誰に=ニーズ、課題、市場規模
  • 何を=強み、提供価値、実現性
  • どうやって=販路、戦略、差別化


  • ビジネス立案まで

  1. 情報収集
  2. 課題分析
  3. ゴール設定
  4. ビジネス立案

の4つのプロセスがあります。特に重要だと感じた1、2について詳しく書いていきます。

1、情報収集

  • 検索して探す=インターネットなど
  • 定量調査=Googleフォームなどを利用
  • 定性調査=直接インタビューして、データには見えないインサイトを得る
  • 実践=自分でやってみてリアルなインサイトを得る。

定性調査と実践が言葉だけはよくわからないと思うので以下の例で説明します。

(例)学生の自炊事情について調査することになり、定量調査の結果下宿勢はあまり自炊していないと判明した場合

定性調査→下宿勢はなぜ自炊しないのか?(データには見えないインサイト)

実践→自分でカレーを作ってみると意外と時間がかかる。余ってしまう。(リアルなインサイト)

といったようになります。

2、課題分析

ここで大切なのは、現象課題を間違えないこと! 課題とは、現象の裏に潜んでいる背景であり事象の本質的な部分です。その現象がなぜ起きているのか?(課題)をしっかり分析することが大切です!

課題⇒現象→背景 

課題分析を間違えるとビジネスは失敗します。

(例) ホームセンターにハンマーを親子が買いに来た

(課題) 息子の工作でネジを使うから穴を開けたい

(現象) ハンマーを買いに来た

(解決法) ドリルのほうがいいですよ

このように顧客が求めている本当のものを提案することができるんですね。スティーブ・ジョブズもこんな言葉を残しています。

“Some people say, give the customers what they want, but that's not my approach. Our job is to figure out what they're going to want before they do.”(ある人たちは「顧客の望むものを与えよ」と言うが、それは私のやり方ではない。私たちの仕事は顧客が望むよりも先に彼らがこれから望むであろうものを理解することなのだ)

どれも言われてみればビジネスをする上で当たり前のように感じることばかりですが、自分ではなかなか気づきにくいですね、そういった事は社会人の人から学ぶのが一番手っ取り早いんじゃないかなと思います(笑)

ビジコンで多くの学生に不足しているものとは?

2つ、情報収集検証だそうです。

検証とは自分たちの出したアイデアに対して「本当にメリットあるの?」「本当にニーズあるの?」「本当に実現できそうなの?」「本当に収益でるの?」といったように「本当に?」多角的に分析していくことです。

これは私たちも例外ではないなと感じました。ビジコンなどでは特に革新的な提案内容を考えだすことばかりに目が行ってしまいガチ...。けれど、本当に大切なことはその提案は社会(相手)に求められているものなのか?ということですよね。

まとめ

ビジネスの仕組みを教える人はたくさんいます、そして何回かそういった場に足を運ぶと分かってくるのですが皆同じことを言ってるんですね。なのに分かりやすさが全然違うんですよ。何故かなと考えた時に、一番の差は具体的な例を挙げながら説明してくれるかどうかだと思います。普段聞き慣れない言葉がよく出てきたり、実際にやったことがないことを抽象的な表現でばかり説明されてもうまく理解できないんですよね。なので自身の経験談などを例に話してくださる方はとても話がわかりやすいし理解しやすいです。そういう意味でも今回の羽田さんはとても分かりやすく説明してくださるかたでした。この度は貴重な機会をありがとうございました!

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永井 (2019-08-08 11:05)

初めまして!
Pando運営事務局の永井です(^^)

記事の更新ありがとうございます。
とても勉強になります!!><

資料を作成する段階ではどうしても、
資料作成が目的になってしまいがちですが、
相手の求めていることを、相手に伝わるように伝えるための資料であることを
忘れてはいけない!と日々気を付けております…!

これからも記事の更新楽しみにしています☺