【新入社員研修】この先40年後も忘れないでほしい話

26 研修 新卒

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こんにちは、株式会社クインテット・デザイン部の牛尾です。


去る4月2日に、新卒研修の一環で新卒の前で話をする機会があったので、その内容を記事にしました。

一部に「佐治晴夫先生」からお伺いしたお話を私なりに解釈した内容が含まれています
(一緒のその話を聞いていた方に軽く内容を確認しましたが、間違ってはなさそうだったので一般公開します)。

あくまでも私なりに解釈した結果を話しているので、佐治先生のお言葉からずれている可能性があることをご了承ください。


ちなみに動画は、MACの画面録画と内蔵カメラを使って録画したものを編集しました。
このやり方簡単で便利なのでかなり気に入りました。


テーマ:この先40年後も忘れないでほしい話

ちょっと壮大ですね。
そんな身のある話になっているかどうか不安ですが・・・。

この内容は「命令」や「指導」の類ではなく、どちらかというと、「祈り」であり「願い」です。

※いちおう当日使ったXDも置いておきますが、おそらく動画が一番良いと思います、15分足らずなので。

XD版

https://xd.adobe.com/view/00b19f66-e2d5-40cd-7767-d23336332242-7680/?fullscreen

動画版

補足注釈

話の中で「逃げるな」的な話をしていますが、あくまでも「対自分」に対しての向き合い方の話ですので、対外的な要因(たとえばいじめとか、ブラック〇〇みたいなこと)に関してはその限りではない(むしろその場合は逃げることも重大な選択肢の一つだと思います!)のと思っています。



これから人生で最も厳しい時間帯が始まる


それは自分自身と真摯に向き合わねばならない時間帯


この先、様々なものと対面しながら、自分自身と向き合っていかなくてはならない


この先3年くらいの行動が、自分の人生の生き方を決定すると思っておいたほうが良い


「逃げる」「隠す」「嘘をつく」


そのようなことを今の時期に覚えてしまったら、一生そういう選択をし続ける人生になってしまう


心身ともに清らかに高らかに生きていける時間帯は思っているほど長くはない


短い時間の中で、未来に誇れる自分を形作らねばならない


短い時間の中で、未来に残り続ける価値ある自分を残していかなければならない



未来に誇れる自分を作るために知っておいてほしいこと


未来が過去を作る


(佐治 晴夫 先生からお伺いしたお話を私なりに解釈して引用)


・・・?


いやいや、牛尾さん何言ってんスカ
過ぎ去った「過去」を、これから来る「未来」が作れるわけないっしょ?!


未来の自分は過去から作られるもの
というのが定説


「あのとき、あぁだったよなー」
「あの頃の経験は忘れられない・・・」
という過去の思い出や経験


しかし、良いこと悪いことひっくるめて、それらすべてを余すことなく覚えているだろうか?


人間は残しておきたい過去を今(=見かけ上の未来)の自分が選んでいる


逆に、不要な過去は自ら消し去り未来には残らない


未来の自分がその時に必要な過去の自分を選んでいる


つまり


未来の自分へ繋がる過去からの道筋を未来の自分が作り出している


過去の自分を活かすも殺すも未来の自分次第


「後世に素晴らしい時代を残す」ためにはまず自分の人生が輝かしいものでなければならない


未来に選ばれるべきを積み上げなければならない


新入社員という人生において忘れがたいこの時期に
「逃げる」「隠す」「嘘をつく」

というようなことを覚えてしまったらどうだろう?


何年かの後(のち)
現在の自分を未来の自分が選んでいなかったとすれば、そこから先の未来が今の自分を選んでいられるような日々を送るためにはどうすればよいかを考えなくてはならない


「2018年4月2日(過去)」の自分を、「2019年4月2日(現在)」の自分が選んでいなかった(覚えていなかった)ら、(それが無意味な過去に成り下がってしまうので、少なくとも)「2020年4月2日(未来)」の自分が、「2019年4月2日(現在)」の自分を選んでいられるように意味のある日にするためには、どう過ごしたら良いのかを考えなければならない、ということ。


だからこそ、40年先までこの話を覚えておいてほしい


後悔は先に立たない


未来の自分が過去の自分を悔いないよう、今という瞬間を輝かせるために、自分という名の宝石を磨き続けてほしい


日日是好日(毎日が良い日だ)


これから先、様々なことを経験し、学び、苦しみ、喜び、良いことも悪いこともちゃんと積み重ねていく


そうやって得たものは全てがかけがえのないものであり、40年後、あの頃は「日日是好日」であったと振り返ることができる


40年後の未来を輝かせるために今という時間を生き抜いてください


2019年4月2日 牛尾 好宏



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なるみ
(2019-04-03 19:36)

先日は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。
1日からはじまった研修に取り組む中で、私たちは今までになかった「やらなければならない事」にたくさん出会いました。
正直なところ、少し身が竦んでいたと思います。
そんな中で今回のお話を聞けて、本当に良かったです。

未来の自分が過去の自分を取捨選択するという考え方はとても新鮮でしたが、深く納得できました。
今努力したことは、必ず未来の自分に選び取られる良い体験になると信じ、誠実に課題と向き合っていきたいです。またそう思うことで、前よりも課題に対して主体的な姿勢で取り組めるようになりました。

これから、未来の自分にとっての素敵な過去を積み重ねるべく、努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

牛尾 好宏 (2019-04-03 22:00)

コメントありがとうございます。
そうですね、永らく生きていれば、身の竦む思いもあるでしょう。
しかしよく周りを見てみてください。
同期たちがいるではないですか。
同期は最も近しい競争相手ですが、最も自分の心持ちを理解できる近しい仲間もであります。
クインテットにおける「同期」は、何が起こっても変わることなくこの9名のみです。
そして目指す目的はただひとつ、です。
それに、頼れる先輩方もたくさんいます。
そういう意味では、スライドの最後のページに小さく書いた言葉が、ある意味最大のメッセージかも知れません。

よねやま
(2019-04-03 19:18)

先日は貴重なお話をしていただきありがとうございました。

前回のデザイナー研修の際も思いましたが、牛尾さんのお話からはとても熱い想いを感じます。
今回のお話では
「これから人生で一番つらい時間が始まるけど頑張れ!ここから3年は大きな勝負所だぞ!」
という牛尾さんの想いがひしひしと伝わってきました。

長い研修期間では、辛いこと・悔しいこと・傷つくことがたくさんあると思います。
そして、研修が終わって求められるレベルが高まれば、さらに辛いことが増えるでしょう。
それでも、ここから3年間耐えきってみせます!
私たち新入社員の背中を押してくださり、ありがとうございました。

牛尾 好宏 (2019-04-03 21:49)

コメントありがとうございます。
「前回のデザイナー研修」というのは勉強会のことかな?
熱いかどうかは私自身には分からないですし、熱い魂は人目をちょっと嫌うので密やかに叫んでる(←元ネタは個別にw)くらいがちょうどいいと、個人的には思いますが。
「ココ大事」ってことを言うときに語調が強くなる傾向はありますね(って当たり前か)。
まぁ「耐える」でもいいんですが、個人的には「受け入れる」のほうがいいですかね、「耐える」だと閉じて感じるんですが、たぶん開いていたほうがいいので。
「受け止め」過ぎてもやられちゃうんで、何事もバランスですが。

川崎 誠士
(2019-04-03 19:10)

先日はありがとうございました。

`その時に必要な過去の自分を選び取っている`

何かに取り組む上で、頭をもたげる
「自分はこういう人間だから」
「以前も失敗した」
という言葉も過去を言い訳に使うために覚えているのかもしれないと思いました。

過去を思い出し、それに何を思うのかは今の自分なのだと、
考え方や、見方を少し変えるだけでこれまでに対する認識も変わるのかと思います。

そして、本当に未来の自分を支えられるのは今の自分なのだと、
お話を伺って感じました。

今はまだ実感はできていませんが、
1か月後、1年後、10年後まで大切に抱えていける毎日を積み重ねていきたいと思います。

牛尾 好宏 (2019-04-03 21:27)

コメントありがとうございます。
今回の話は、物事には様々な捉え方ができ、それを変えることで既に見知ったと思っていたことでも全く違う形に見えることがあるという、かなり優れた例だと思います(さすが佐治先生・・・)。
エンジニアリングでもデザインでも同じようなことは言えると思うので、いろんな角度から物事を考えられるようになっていただけると、より毎日が積み上がるかもしれませんね。

フクドメ
(2019-04-03 19:07)

お疲れ様です。
先日は私たち新卒のために貴重なお話をありがとうございました。

「未来が過去をつくる」、とても深いお言葉だと思いました。
私は自分の過去を振り返ることが多々あるのですが、いつも何気なく考えていることにこんなに深い意味があるのかと、とても驚かされました。
これから過去を振り返るときは、間違いなく牛尾さんのお話を思い出します。

未来の自分が今の自分を選択するような、誇れる自分でありたいと強く思います。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

牛尾 好宏 (2019-04-03 21:20)

コメントありがとうございます。
過去を振り返ることはとてもいいんじゃないでしょうか?
ただ、過去の自分と今の自分を比べることはしないほうがいいですね。
過去と比べて今の自分のほうが出来ているのは当然だし、落ち込んでいるときに過去の自分と比べても今の自分が劣って感じるのも当然なので。
悩んだり止まったりしてしまったときに、未来にもヒントはあるでしょうし、過去にもヒントがあると思っておくと、良いのではないでしょうか?

フクドメ (2019-04-04 18:23)

ご返信ありがとうございます。
先ほどの部門紹介のお話でも感じましたが、牛尾さんのお話は、クインテットの一員としての私だけではなく、「私自身の本質」というものに語りかけてくださっています。

これから過去を振り返るときは、「あの時の自分はなぜこう考えていたのか?」、と疑問を持って深掘りしてみようと思います。牛尾さんの返信にもある通り、行き詰った時に何かヒントが眠っているのかなと思います。

浅田真央選手のお話も、すごく共感できました。私も当時リアルタイムで見ており、あのときの感覚を思い出して胸が熱くなりました。また、今日聞けなかった色々なお話をお聞きしたいです。
これからもよろしくお願いいたします。

hayato
(2019-04-03 19:07)

昨日の私たちへ向けてのお言葉ありがとうございました。
牛尾さんの時間へのとらえ方と美に関する視点はこれから生きていくうえで参考にさせていただきます。日常をより深いものにするために身のまわりのものが何が意図があってデザインされている、それを考えていく楽しさをより感じることができる気がしました。そんな視点を持ちつつ未来の自分に声を傾けようと思います。
またアートについてのお話も聞かせていただければと思います!

牛尾 好宏 (2019-04-03 21:02)

コメントありがとうございます。
美の話というのは質疑応答のときのことかな?
もうちょっと本職よりの話は
https://pando.life/qwintet/article/1784
このときにしているのでお時間あればご覧あれ。

アート・・・。
アートの話はあまりできないかもです。
デザインの話はできますが、私はアーティストではなく職業デザイナーなので。
あ、その話は明日(4月4日)の研修で話すかもです。

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