はじめに
皆さんこんにちは!!
株式会社クインテットの制作開発部の法島です。
このたび弊社コーポレートサイトがリニューアルいたしました!
それに伴いブログ記事投稿第一陣を任されることになりました。文章を書くのはあまり得意な方ではありませんが…精一杯書きたいと思います。
よろしくお願いいたします!
エンジニアの仕事って?
今回書いていく記事のテーマは「エンジニアの仕事って何だろう?」です。
突然ですが、エンジニアに対してどんなイメージをいだきますか?
「自分の手で新しいものをつくっていくのは面白そうだな」「エンジニアってパソコンばかりで、あまり人と接する機会がないのかな」「残業とかって実際どうなんだろう?」ポジティブな面、ネガティブな面それぞれあると思います。
僕は2年前に新卒でこの会社に入社してエンジニアになりました。実際イメージ通りだった部分も思ってもみなかった驚きもあります。
今回の記事を通して、エンジニアに興味がある人、IT業界を就職先として考えている方々にエンジニアという仕事が少しでも「見える化」できれば幸いです。
一日の仕事の流れ
一日の仕事は大まかに書くと以下のような感じです。
9:50 ~ 10:00 出社
10:00 ~ 朝会(ミーティング)
10:05 ~ 13:00 業務時間
13:00 ~ 14:00 ランチ
14:00 ~ 19:00 業務時間
19:30 ~ 退社
大まかすぎますね(笑)
それでは一つずつ掘り下げていきましょう。
出社
弊社は10時始業なのでそれに間に合うように、コーヒーでも飲みながら一日の業務内容を整理します。
朝会(ミーティング)
一日自分がどんな作業をするのか、その他情報共有の時間です。
業務時間
作業時間になります。
場合によってはミーティングや会議が入ることもあります。
エンジニアのメインの仕事としては、開発作業、エラー監視になります。
開発作業と聞くと、案件によって細かく仕様が決まっていて、それに基づいてコードを書いていくといったイメージがあると思います。
実際、自分の知り合いのエンジニアもそういった業務がメインだと聞いたことがあります。
クインテットで自分が感じたのはもう少し開発に自由度がある場合の方が多いということです。
自分のもとにタスクが振られてから、担当者とヒアリング、必要であればプロジェクトチーム全体でミーティングの場を設けたりすることがあります。プログラミングに関してはある程度決まったフレームワークやノウハウに沿って行いますが、エンジニア個人に任せられることが多いです。
エラー監視に関しては自社サービスの運営やクライアントサイトの保守・運用の中で発生した問題の対応を行います。運用の中で発生する問題なのでバグの種類は様々です。中にはとてもしんどくてお手上げの問題もあります…(汗)。
ただこういった問題を解決していくたびに、エンジニアとして自分が成長していることを実感できる瞬間でもあります。
退社
特に問題がなければ、一日の振り替えりと次の日の業務内容をまとめて19時30頃に退社しています。
気になる残業ですが、振られたタスクの進捗によります。進捗状況が悪ければ残ることもあります。
ただエンジニアは20時頃には誰もいないことが多いですね(笑)。
エンジニアとして働いてみて感じたこと、クインテットでの仕事の特徴
クインテットに入社して、2年ほどたちますが、エンジニアとして働いてみて感じたことは、思いのほかいろいろな人とコミュニケーションをとる必要があるということです。
自分が入社前に思っていたエンジニアのイメージのひとつに「人と接する機会が少なそう」というものがありました。仕様さえ決まっていれば、それをこなしていく中であとは作業が大部分を占めるようなイメージを持っていたからです。
実際は担当者同士で調整する事項が多々あったりして、いろんな部署を歩きまわっています(笑)。
仕事全体として振られた仕事をこなすといった受動的な内容ではなく、自分で考えて動いてプロジェクトを進めていく能動的な部分が多いことが自分のエンジニアのイメージで大きく変わったところです。
最後に
細かい業務内容等に関してはあまり触れられなかったですが、エンジニアという肩書の人たちの生態が少しはイメージできるようになったでしょうか?
この記事を通して、エンジニアという仕事やクインテットに対して興味を待っていただければ幸いです。