こんにちは。クインテットのKimuraです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クインテットの大半の社員がリモートワークに移行して、1ヶ月半が経ちました。
関係各所にご理解・ご協力いただき、心から感謝しております。
少し今更な感じもしますが、、、「コミュニケーション」という部分にフォーカスして、今感じていることを記録しておこうと思います。
リモートワーク自体は、感染の状況が収まったあとも、新しい働き方として世の中に定着するかもしれませんし🤔
「オフィスにいる」というだけで得られる情報がたくさんあった
毎日出勤して、社員みんなが揃うオフィスにいるだけで、たくさんの情報が自然に入ってきていたんだな……と改めて思っています。
「今日は◯◯ってところからよく電話来てるな」
「あの人に相談したいけど、今は忙しそうだから後にしよう」
「元気なさそうな人がいる……体調悪いのかな、無理しないでほしいな……なんか凹んでるなら、お菓子あげようかな~」
「会議めっちゃ延びてる。なんか白熱した雰囲気……」
とかとか……特に最後の1つは、私が会議室の壁と接した席に座っているので、よく感じていました。
知らなくても支障がない情報も多かったかもしれませんが、なんとなく雰囲気を掴んでおくだけで、周りとコミュニケーションを取りやすくなることもあったような気がします。
今はそういったなんとなくの情報を得ることができないので、素っ頓狂なことを言っていないか・やっていないか、不安です。
これは、リモートで働く他社の友人たちとのオンライン飲み会の中でも、よく話題に上がります。
社内でも、同じように感じている人がいるかもしれませんね。
そんな中、Pandoに上がる記事は命綱です。
社内でなにが起きているのか、なにを考えているのか……こういう事態でも、情報や雰囲気を感じ取ることができるツールだなと思いました。
チャットは遠慮なく送った方がいい
クインテットは基本的に同じフロアに全社員の席がある(社長の席も!)ので、オフィスにいれば、自分が話しかけたい人が席にいるかも、どんな雰囲気(表情とか気迫とか)で仕事をしているかも、すぐにわかります。
でも今は主にチャットだけのコミュニケーションなので、状況を推し量ることが難しいと思います。
遠慮がちな人だと、そもそもチャットを送ることすら躊躇してしまうかもしれません。
私も、
「今チャット送ったら迷惑かな~」
「これ心配してるの私だけかもな~」
と思ってしまう時があるのですが、ここまでの1ヶ月半ほどでは、チャットを送って悪い方向に物事が進んだことはないと感じています。
※もし私から「そんなことわざわざ言ってくるなよ!」と思うようなチャットを送られた経験がある人がいらしたら、申し訳ないです……まさに、そういう雰囲気を感じ取ることができない……
むしろこういう事態だからこそ、普段以上に遠慮せずチャットを送った方がいいのでは、とも思っています。
この記事を読んでくださっているあなたは、どう感じていますか?
たまには声を聞いて・顔を見て話すのも◎
私のチームでは週に1回ミーティングを行っているのですが、リモートワークを始めた当初は、音声のみで実施していました。
それはそれで化粧をする必要がなかったり、回線が軽いような気がしたりとメリットもあったのですが、5月から新卒が加わることになったのをきっかけに、ビデオ通話に切り替えました。
声だけのやり取りに問題を感じていたわけではありませんが、特に新しいメンバーは顔を合わせた方が安心するかも?と思い、提案してみました。
現時点では2回実施しただけですが、個人的には結構いいなと思っています。
やっぱり、表情や身振り手振りから入ってくる情報は多いです。
あと、ずーっと家に一人なので、単純に人の顔を見ながら話せると寂しさが紛れます。
私はみんなの顔が見られて嬉しいです!そのためなら化粧も頑張れる……気がする!
チームミーティング以外に、音声通話での相談も割と気軽に行っています。
普段通り、話した方が早いことは、遠慮なく通話にしていいんじゃないかと思っています。
ご家族がいる方など、環境的に難しいケースもあるかとは思いますが……
もしリモートワークだからと無理してテキストだけで頑張っている人がいたら、ぜひ一度相談してみてもらいたいです。
以上、本当にただの感想ですが……読んでくださってありがとうございました!
まだもう少し続きそうなリモートワーク期間、みんなで頑張って乗り越えていきましょう~!!