『育児休暇』が思ってたんと違った7つのこと

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こんにちは、人事部の飯田です。

 

4月に産休・育休から復帰して早3ヵ月が経ちました。

出産して子供と向き合った1年半、すっかりEテレで流れる歌ばかりを覚え、歌い踊っていた私にとって、この3ヵ月は目まぐるしく過ぎていきました。

 

今日は、復帰してから3ヵ月の区切り(?)として、育休中の間に感じたことをここでお話したいと思います。

 

出産を控えていた頃の私は、甥っ子がいることもあってか、ちょっと育児をなめていました。いや、「きっと大変だろうな」とは思っていたのですが、実際は予想をはるかに超えていました。

 

そんな思わず「思ってたんとちがう」(『デザイン あ』知ってます?) とつぶやいたことをこの記事では、7つのエピソードに絞ってお伝えしていきます。



~『育児休暇』が思ってたんと違った7つのこと~

 

1.育児休暇は休みじゃなかった。職場異動だった。

 

「休暇」と言葉にあれども、「休暇」にあらず。

例えていうならば、今までやったことのない領域の職場への異動の様でした。

 

その職場は、1名の上司と同僚1名(旦那)の3人部署。

基本、一日のスケジュールが計画通りにいかない。

 

想像してください。

あなたが会社に出社しました。

「さぁPCを立ち上げよ・・・」

と思ったら、上司があなたのPC電源のコンセントを引っこ抜いて鼻にいれている

コンセントを取り返した途端、上司ガチギレ、大号泣。

 

なんとかPCの電源を立ち上げ、ミーティングで使う資料を印刷しようと思ったら、

上司が『その資料じゃイヤだ、会議行きたくない、公園行きたい』と喚き出します。

 

その後、上司がなんとか落ち着いたと思った矢先・・・・

『なんかやってよ』とぼんやりとした指示

『なんか』とは・・・?と聞いたら最後です。

『なんかはなんかだよーーー!早くやってよーーー!』とキレ出します

 

なんとか詳細を聞き出すことに成功。

早速取り掛かり、提出すると上司の一言『え、ナニコレ。要らない。』と速攻でゴミ箱に捨てられる・・・・。

 

どうでしょう。

ここにプラスして、深夜24時間対応、残業手当なしも入ってきます。

しかも給与は上司のスマイル一択。

 

どうでしょう。

とんでもないブラック企業。ここに爆誕。

 

2.予想以上に寝れない

 

産まれたての『新生児』と言われる時期には、3時間ごとの授乳(もしくはミルク)が必要です。

 

『なるほど、授乳なんてどうせグビグビっと15分くらいでしょ』

ということは、次の授乳までの間、2時間半くらいは眠れるんだな』と思っていました。

 

違うんです・・・・・。

 

まず、

泣く → 落ち着かせる → 飲む、飲まない、の攻防 → やっと飲む

ここまでで、30分

 

ゲップをさせる → 寝かしつけ(抱っこ) → 寝る(ゴール)

この一連が1時間くらい。

寝かしつけに手間取ると1時間半くらい。

そもそも寝てくれなくて、そのまま次の授乳時間になってしまうなんてこともあります(泣)

 

今は卒乳しましたが、代わりに夜泣きがスタート。

まだまだゆっくりは寝かせてくれなさそうです。


 

3.思い描いていた食事風景と現実の差がすごい

 

これは話すよりも見ていただいた方が早い。

離乳食が始まって、愛する我が子の食事。

私のイメージはこんな感じでした。 


実際はこちら ↓





もうね、カオスとはこのことです。

でも、楽しそうだし、まぁいいか。

 

4.思ってた『公園遊び』が違った

 

息子の公園デビューは歩き始めた1歳頃、きっとチョウチョやアリさんを追いかけ、お砂場で山を作って・・・と想像していました。

 

公園に到着した途端。 


大地のぬくもりを身体全体で楽しむスタイル。

ねぇ、靴を履いた意味あった?

 

この2分後に砂を食べ始め、公園デビューは10分で終了しました。

(今はもうちょっとマシですけど)

 

5.育児休業給付金は会社が払うんじゃなかった

 

急にちょっとまじめな話をします。

 

私が産休、育休に入るにあたって不安に感じたひとつが

「収入がなくなるのではないか?」ということ。

 

働かない = 収入なし?

という不安。

 

実際には、国や健保などから

  • 妊婦健診費用の補助 計14回分
  • 『出産育児一時金』 42万円
  • 『出産手当金』
  • 『育児休業給付金』
    → 給与の67%くらい。育休開始6ヵ月以降は50%くらい
  • 社会保険料の免除


などなど、ちょこちょこ収入があります。

驚いたことは会社には一切の費用負担がないこと。


まぁ、手続きを会社にしてもらうことがあるので、人的リソース、ハロワークなどに行くための電車賃etc….と言い始めると「一切ない」とは言い切れませんが。

手当や給与が会社から支払われることはありません。


育休中の手当って会社が負担するのかと勘違いしていました。

そんな人、私だけですか?


もし、

『産休に入ったら、収入なくなるのかも!』とか

『お休みして会社に金銭的負担をかけるなら辞めた方がいいのかな・・・』

なんて感じていた方。

安心してください。

そこそこ国からもらえますよ(小声)


6.旦那さんの育児参加は大いに必要


育休に入る頃、旦那さんがぼそっと「俺も育休取ろうと思えば取れるのかな・・・」と。

子どもの誕生を前に早くも父性が!!!

と喜びも束の間


「育休取れば、サッカーの試合、観に行けるよね!?」


・・・・・。


ハイ、集合。


速攻、家族会議。


君は育児担当の2番手ではない。

チームとなってくれなくては困る。

そんな様な話し合いをした気がします。


結果、今では旦那さんが保育園の準備や送りに始まり、週末のお風呂、ご飯作り等々やってくれる様になりました。


マジで助かる。


例え家事が苦手な男性であっても、スマホを置いて子供の面倒みててくれるだけでも大いに助かります。

子どもの動向を気にせずお皿洗い、掃除ができるだけでも安心感や処理スピードが全然違います。

何より、子どもがお父さんと遊べて楽しそうです。


結果として、旦那さんは育休を取りませんでした。

けど、もし育休を取ってくれていたならば、メンタル面で私だけでなく、子どもにとっても良かったと思います。


子どもは毎日ご機嫌で遊んでくれるわけじゃありません。

熱、ケガ、原因不明の発疹、嘔吐、謎の大泣き。

そんな時に一緒に悩み、対処方法を考えてくれる同士がそばにいてくれる心強さは大きい。


最近は「男性も育休を!」なんて声が多くなってきている様に思います。

実際に『春夏秋冬チェックシャツ』でおなじみの浅田さんも育休とりましたし。


ただ「子を持つ世の男性、みんな、みんな、絶対育休取れー!」とまでは思いません。

それよりも私の個人的な意見としては、それよりも定時で帰ってきてほしいです。


我が家は飲食業なので帰宅は23時頃。

これがもし18時とか19時くらいで、まだ子どもが起きている時間に帰ってきてくれるだけで負担が全然違います。


いや、育休してくれたら、やっぱりそれは嬉しいんですよ?

けど「ハイ、休んだでしょ。あとよろしく。」ではなくて。


理想としては育休を通して、子どもと向き合い、行動や意識を夫婦足並みを揃えたい。

「育児」って、その子の一生を考えると結構短いことに気がつきます。

そう考えると、今この瞬間の子どもとの時間を大事にしたい。

その短い時間をお父さんである男性にも大事にしてほしい。と思っています。

       

7.思っていた100万倍かわいい


私の姉は子どもがちょっと苦手でした。

けど出産してからの子どもへの溺愛っぷりは凄まじく、若干呆れてもいました。

「私はここまでの親バカにはなるまい」と。



が、



かわいい。

退院する時、「え、こんなかわいい子、連れて帰っていいんですか?」と思いました。


私がこんなにも親バカになるとは思わなかった。

(いつも私の親バカトークに付き合ってくださる方、ありがとうございます。)


でもそれと同時に、私の中に暗雲が立ち込めました。


私はこの子を幸せにできるだろうか。


恐らく私はこの子よりも先に死ぬ可能性の方が高い。

「私がいなくなって以降、この子は安心して幸せに暮らしていけるだろうか」


そんな不安がホルモンバランスの崩れも手伝って、胸の中に大きく膨らみました。


いやいやいやいや、不安で落ち込んでる場合じゃない。

この子が安心して幸せに暮らして行ける様になることだけをすればいい。


今後、生きていく上で、ぶち当たることになる困難や挫折を味わった時に指針となる様な姿勢を見せていけばいい。


これはまさにクインテットが掲げる『後世に素晴らしい時代を残す』ということに繋がることに気づきました。

子どもをもってみて、自分以外の誰かの命を、将来を守りたいと。初めて強く感じました。


子どもに『これをやったんだよ』と伝えた時に子が親を誇らしく思い、自分もそうなりたいと思ってもらいたい。

私は今後、そういうこと、そういう仕事をしていきます。


そう思えるくらい。

我が子は本当にかわいい。

以上、7つお伝えしてきました。


育休を終えるにあたって、いろいろ悩むこともありました。

子供を保育園に預けることで、寂しい想いをさせるのではないか。とか。

でも、子供の将来の為にお金を稼がなければ。とか。

 

でも実際に復帰をしてみたら、まず私自身に心の余裕ができました。余裕ができた分、子供と過ごすわずかな時間をより密に、今まで以上の深い愛情で接することができました。

子供も初めて「保育園」という社会に出て、毎日たくさんのお友達や大人に囲まれて、日々成長してくれています。

 

それぞれがそれぞれの持ち場へ行って、全力で働き、遊び

一日の終わりに家に集合してお互いを労い合い、明日につなげる毎日です。


最後に復帰の際、温かく迎えてくれたクインテットの皆様へは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。


※今回書いた育児の内容に関しては、子どもにより個人差があります。

 参考程度にニヤニヤしながら読んでもらえたなら幸いです。

※本当は書き出したら20個くらいありました。読み切れない。読み切れないですよねぇ。



中瀬 (2019-07-08 11:35)

育児の大変さが伝わる反面、可愛いお子さんのお写真で癒されました!!
お子さんを上司に例えた内容が特に面白かったです!
お給料がもらえるわけじゃなくても尽くしてしまいたくなる笑顔は、お母さんだからこそ貰えるんでしょうね(^ ^)
今回記載されていない残りの「思ってたんと違った」も知りたいので、第二弾、ぜひ期待しています!

飯田 枝里子 (2019-07-08 12:26)

コメント、ありがとうございます!
やっていることは理不尽きわまりないんですが、あの笑顔に弱いんですよねぇ
第二弾ですか・・・!
漏れたエピソードの内容が愚痴に近いんですが・・・検討しておきます(笑)

sanai (2019-07-05 17:33)

お写真がどれも素敵でニヤニヤしました💗
お子様への愛があふれていますね👶
今後の人生の参考になりました!ありがとうございます!!

飯田 枝里子 (2019-07-08 09:05)

真井さん、コメントありがとうございます!
そーなんですよぉ、あと3000枚くらい可愛いのがあるので、今度お見せしますね(←迷惑)

私はテキトー育児なので、今後の反面教師として参考にしていただければと思います!

成田 吏那 (2019-07-05 17:19)

お子さん可愛くて癒されました。
ありがとうございます。
そして私ももうすぐ3歳の子どもがいるので、とっっっっっっっても共感しました!!!!
特に、旦那さんのくだりとか。(小声)

育児しながらお仕事出来るのは飯田さんが仰る通り、
本当に周りの方のご理解があってこそなので、
私も職場の皆さんに足を向けて寝れないです。
お仕事と育児の間で日々考えることもありますが、お互い頑張りましょうね。

飯田 枝里子 (2019-07-08 09:02)

コメントありがとうございます!
成田さんは3歳のお子さんがいらっしゃるんですね。
旦那って・・・悪い人じゃないんですけどねぇ・・・(小声)

今度、よかったら育児談義しましょー!(笑)