空気を読みすぎて空気になる

みなさん、自己主張できてますか？
自己主張といっても、
ガツガツ前に出しゃばることじゃないですよ。
人と接するときも、一人でいるときも、
静かな自信をもって、「私はわたし」とぶれない芯を持てていますか？ということです。

私はできていません。
ほぼ未経験でクインテットに入社させていただき、
右も左もわからずキョロキョロ。
視界に入るみなさんの有能っぷりがまぶしすぎて、
わからないことがあっても質問すらできませんでした。
こんな初歩的なこと質問したら、呆れられちゃうかな…から始まって、
忙しい先輩方の時間を私のために奪えない…なんて遠慮して、
「教えていただけませんか？」の主張すらままならないという（うじうじ）。。

でも。
そんなんでいいのか？ですよね。

こんなの全部、自分に自信がないからなんです。
先輩の手を止めてしまうことになる（から質問しない）なんて、
人を言い訳に使ったタチの悪い逃げです。

質問できない分、いくら本を読んで知識の拡充に努めても、
やっぱり、実地の例に即して教わった方がわかりやすい。
遠慮、謙遜、空気を読むなんて美徳にならないってことですね。
単に消極的なだけ。
「ごめんだけど私にはこれがわからない。教えていただけませんか？」って主張して、
成長していかないと！
（もちろん、どうでもいい質問を何回もしちゃだめですけどね）

私のビジョンは
「一人ひとりを尊重しあえる優しい社会を」です。
私みたいに考えすぎたあげく、
一歩も二歩も引いて空気になる、みたいな人いませんか？（いないか）
私が言うと開き直りみたいですけど
仕事が拙いからって、その人の価値は変わらない（はず）です。
百人百様これまですごしてきた人生は別々で、そこに優劣はありません。
いろいろな人のいろいろな考え方に触れ、
受け入れがたい面があっても、否定はしない。
そうやって人と人とがつながりあって、
多様な価値観を認めあえるってすてきだなと思います。

もし私と同じように何から手を付けていいのかわからなくて
困っている人がいたら、手を差し伸べてあげられる存在になりたくて、
「誰かを助けられる存在でありたい」をマインドとしています。

自分の指針となるビジョン・マインドとも、実現させるには自身の成長が不可欠です。
静かな自信をもって、常に機嫌よく！
理想の状態を目指して、みなさんとともに日々精進！させていただける
この環境に感謝です。

とりとめのない文章になってしまいましたが、
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。