発信源

去年の秋冬頃から、周りに「変わったね」と言っていただけるようになりました。
振り返りましたが、「よし！変わるぞ！」と一念発起した記憶はありません。
何がきっかけかと言われると、、、パーソナルジムに通いだしたことかもしれません。

なんでパーソナルジムに？

当時、とても意地悪な先輩がいました。
「また肩幅広くなったけど、野球選手にでもなるの？」（広島弁）

くやしい！何度訴えようと思ったか…
訴えなかった理由は、それでも尊敬できる先輩だったから。
自分よりも何倍も売上をあげ、営業部を引っ張る姿はかっこよかったです。

なので私はその先輩に（物理的に）勝つために、まずその先輩がやってることを真似してみよう、と思いました。
仕事では、打ち合わせにたくさん同行させてもらって学んで、私生活では、パーソナルジムに行き始め、プロテインを飲みだしました。

やっていくうちに、先輩がクライアントに信頼される理由が分かり、私はちょっとだけ痩せて自分に自信がつきました。
筋トレがメンタルにも効いたのか、態度もデカくなり、悔し泣きすることも減りました。

過去の選択が今の自分をつくる

その先輩だけではありません。
入社してから、私を教育してくださった数々の先輩方から多くのことを学びました。（いつか記事にしたい）

仕事でも私生活でも、迷ったときには「自分の憧れている人だったら、こんなことしないよね」そう考えながら、１つ１つ乗り越え今があります。
最初は一つの判断軸でしたが、トライアンドエラーを繰り返し、いつしかそんなことを考えることも減り「自分だったらこうするな」「こんなことしている自分、かっこ悪いな」と自分だけのベストの選択ができるようになりました。

これまでの選択のひとつひとつが、選んだ道での経験や気づきが、今の自分をつくっています。

今度は自分が発信源に

ここで本題のビジョン「発信源」の話しをします。
設定当時の理由は、自分の名前の由来から。
「み な い」という名前、両親が数多の名前候補を眺めながら、「みんないい名前だね」を連呼したら「み な い」になったそうす。
（みんないいみんないいみんないい…）

「み な いがいることで、みんながいい感じになるといいね」そんな理由を後からつけたと聞きました。
私はこのエピソードが結構好きで、両親に教えてもらったときからなんとなく自分の使命のように感じて大切にしています。

Pandoのビジョンとは本来そういうものではないのかもしれませんが、私は最初“周りの人にとっての幸せの発信源になれるといいな”そんな気持ちで設定しました。

でも今回記事をかくにあたって、ちょっとだけビジョンの意味が変わりました。
私が、これまで関わった方々から受けた影響、選んできた選択肢によって、今の自分がいます。
今度は自分が、周りに対してそんなきっかけになれるような発信源になりたいです。

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