バイクの魅力

皆さんこんにちは！！

BP事業部の宮井です。

突然ですが皆さん、バイクについてどんな印象をお持ちですか？

カッコいいじゃん！！、危なそう、うるさい！！、寒いし暑いだろ、怖い、など色々な意見が出ると思います。

はい、そうです。だいたい合ってます。

最近では若者の車、バイク離れが多く、バイクに至っては90年代まで行っていたと言われる、3ない運動「高校生に免許を取らせない、買わせない、運転させない」によって、バイク乗りの数が激減しました。

現在でも3ない運動の印象が強いせいか、若者ライダーは少なく、バイク乗りの平均年齢はなんと52歳！！ いかに若い世代の方が乗っていないというのが分かりますね。

しかし！！バイクにしか体験できない、感動、気づき、コミュニティなど魅力は沢山あると思います。

そこで今回は、私が大好きなバイクについて魅力をご紹介し、少しでもバイクについて興味を持っていただけたら幸いです👼

目次

• バイクを好きになったきっかけ
• バイクの魅力
• 残していきたい事
• 最後に

バイクを好きになったきっかけ

小さいころから大阪のいとこがバイクにのっており、バイクは楽しいぞと言われて興味を持っていましたが、特に決め手となったのは自分が高校3年生だったころ、飲食店で働いていた先輩達に影響されたのがきっかけです。

当時の高校生の移動手段は当然ですが電車でした。
「最寄まで歩き、電車に乗り、駅で降り、目的地に向かい、着く。」

このような、普段当たり前に行っている日常を吹っ飛ばすかのように、バイクで優雅に出勤してきた先輩達の姿に衝撃を受けました。

「家から出て、バイクに乗り、目的地に着く。」

なんてスマートなんだ、、、しかもバイクに乗っている時すごく楽しそうでうらやましい、と1人で目を輝かせていました。

バイクの後ろに乗せてもらった数分後、私はスマホで合宿免許に行く手続きをしていました。

そんなこんなで、親の反対を押し切り、合宿に行くことに成功。

バイトを頑張って貯金して買ったバイクがコチラ!!

高校当時、自分のお金でこんなに大きなものを買えたのかという「物の喜びと」とは別に「頑張って手に入れた感動」がありました。

※耳を澄ませばの舞台となっている場所です。

初めて自分のバイクを運転した時は今でも覚えています。

バイクの魅力

1.メチャクチャ楽しい

これにつきます。

「なんでバイクなんか乗るの？！」って聞かれたら「楽しいから🌞」って返ししか出来ません。
「何が楽しいの？」って聞かれたら「何するのも楽しい🌞」って答えます。

原付でもマニュアル車でもすべて楽しいです。

そのくらい、とにかく楽しい乗り物なのです。

少しちゃんと答えると、バイクは車と違って守られてはいません。しかし、守られていないからこそ、バイクは鼓動や音、風、気温、外の匂いを感じる事が出来ます。

そういった、感覚を通して、普段あまり感じられない季節の変化や生きている実感が身近に感じられて、生きていてよかったなぁと毎回思います。

2.自分の気分でどこにでも行ける

目的地に向かっていると、面白そうな建物や山、道があります。

普段、車や電車だったら、引き返すのめんどくさいなと感じる所もバイクならすぐに引き返して気になったところに行くことで、色々な発見があります。

休憩出来そうな場所、変わったオブジェがある場所、外観がおもしろそうな飲食店、など、気軽に立ち寄れるところは様々です。

ツアーで旅行などをして、決められているルートを観光するよりも、自分の足で好きなところに行きたいという方にはおすすめですね。

また、駐車場もバイクなら基本無料、バイクで宿などに行くと従業員の方が屋根の下に止めさせてくれたりと融通がとてもききます。

3.不思議な仲間意識が生まれる
個人的に一番直近で印象に残っているのは、バイクの楽しさを教えてもらった方に誘われた、集団ツーリングです。

始めていく、集団ツーリングでは周りを見ると皆年上、なにを話していいか分からず最初は隅っこでおとなしくしていました。しかし、色々な方とツーリングを通して最後はこのような感じ🌟

道中では全員がバイクの運転をしているので、お互いの疲れ具合など考え、助け合っていくことで、奇妙な信頼関係が生まれていきます。

このように、全員が何か1つの目標に進み、助け合う事で信頼関係が深まるのもバイクの魅力です!!

残していきたい事

私やバイク好きな人達が周りに、「バイクの魅力」を伝える事で、「乗る事の楽しさ」、「車両の歴史」、「技術」が忘れ去られないようにしたいです。

本田技研工業の創業者、本田宗一郎が1958年に生み出したスーパーカブは様々な試行錯誤をして、今でも郵便局の職員が仕事で街中を走っています。

このような歴史ある名車たちの魅力を伝えるか伝えないかも私達次第です。

今後、さらに高齢化社会が進み、バイク乗りの方の平均年齢がどんどん上がっていきます。

バイクは危ないからのるなというのではなく、どう運転をすると危ないのか、しっかり伝える事が必要です。

正しい乗り方とマナーさえ守れば、とても楽しく素晴らしい乗り物です。

※2003年に作られたハーレーダビッドソンFXDという車両です。

前のオーナーがご高齢だったため、売りに出されたのを買う事が出来ました。
いつか、「今も大事に乗ってます。ここまで大事にメンテナンスして頂きありがとうございました」と前オーナーに伝えたいです。

最後に

話が変わりますが、私の会社選びも今思えば、バイクが好きになった理由と似ています。

クインテットの面接時、Pando事業の本部長とお話をする機会を頂きました。
その方はPandoの魅力を笑顔で語り、Pandoの未来、自分の趣味などを話してくれました。

自分の考え方ととても似ており、着いていきたいと直感で感じる事が出来ました。

いま、クインテットに入り、Pandoを全員が当事者意識をもって発展に向けて動いていることが、すごく楽しいです。

業務がほんとに忙しく、何度も壁にぶつかったりしますが、それもまた楽しいんです。

大人数のツーリングとすごく似ており、誰かがつらいときは助け合い、教えあい、1つの目標に進んでいます。

社長や副社長、私の上司の方達もPandoの魅力を笑顔で語っており、そこに魅了され、自分も改めて同じ目的地に行こうと決めました。

そして、全員が目的地に着かなければツーリングは成功とは言えません。Pandoに関わる全ての方と同じ目的地に着けるように、私も先導して走ります。

Pandoを通じて学生や企業の方と長距離ツーリングを行い、全員で目的地に到達しましょう！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。