「入社をしたら、どんな仕事ができるのだろう。」
「入社して数年経たないと、あまり仕事は任せてもらえないんじゃないかな。」
このような不安を就活中に抱くことはありませんか?
私自身、就活をした1年間で同じようなことを、多くの面接や会社説明会に足を運んだ際に感じておりました。
会社説明会に参加し、一通り話を聞き終えても表面的な部分の情報しか得られず、不完全燃焼で帰路についたこと。
面接で「なにか聞いておきたいことはありますか?」と質問のチャンスをいただいても、ここで変なことを聞いてしまって合否に影響するのでは…と物怖じしてしまい、チャンスを無駄にしてしまったこと。
今となっては、良い思い出ですが私にはそんな経験がたくさんありました。
実際 入社をして仕事をしなければ、抱いていた理想と実際の雰囲気の差は分からないものですよね。
今回の記事では、入社をして半年目の私が現在 関わっている仕事がどのようなものかを紹介させていただきます。
どの部で、どのような仕事をしているのか
私の在籍する戦略企画部では、それぞれ課に分かれて受け持っているクリニック様の集客をすることが主な仕事です。
”どうしたら施術の予約に繋がるのか”
”どんな工夫をしたらクライアント様のホームページが多くの人の目に留まるか”
などを日々 考え、数値などを見ながら戦略を立てています。
集客に繋げるべくこちら側がクライアント様に提案した内容、そしてクライアント様からいただいた要望を整理したのちに、仕様書(変更箇所をまとめたドキュメント)に落とし込み、デザイナーさんやエンジニアさんに制作をしていただく。
それが現在、私が戦略企画部で行っている仕事です。
(かみ砕いた説明となりましたが、他にも様々な業務を行っております。戦略企画部の仕事内容の詳細が気になる方は、こちらの記事をご覧ください!)
戦略企画部ってどういう仕事をしているの?実際の業務内容を紹介します!
自分が書いた言葉や文章が世の中に発信される
私が主に任せていただいているのは、公式ホームページのキャンペーン部分のキャッチコピーの作成、コラムの執筆、ページ内の文言の修正などです。
ここで自分が考えた言葉やキャッチコピーが、月が変わるたびに約1ヶ月間HPに掲載され、多くの人に届けられます。
トップページに表示される文言は、いわばそのクリニックの看板のような存在。
ここに表示される言葉で、患者さんが受診を検討するか、はたまた別のクリニックへ行くかを決断する非常に重要な部分となります。
今、自分が大事にしていること
そんな仕事をさせていただく私が今 大事にしていることは、”クリニック側”の視点、”患者さま側”の視点、両方の視点で文章を書くことです。
極めて当たり前なことなのかもしれません。
しかし、いざ書き始めるとどこか自分の色の強い偏った文章となってしまいます。
そのため、クリニック様と同じ視点に立っていちクリニックの人間として言葉を書き、また患者さんはどのような情報を求めているのか、この2つを常に意識しています。
1ヶ月の間、不特定多数の多くの人の目に留まる文言を自分が考えるということはプレッシャーに感じることもあります。
ですがそれ以上に、自分が考えたキャッチコピーや文章が世の中に発信され、目に留めた方のクリニック選びのきっかけになった時は、言葉に代えられないやりがいを感じます。
魅力的なコピー、フックとなる言葉のセレクト、興味を持ってもらえるような文章をひとつでも多く書けるようにし、様々な悩みを抱える患者さんのクリニック選びのきっかけになることを目指しています。
入社前でも仕事に携われる!?クインテットのインターンシップ制度
冒頭で入社して半年と述べましたが、実際に私がこの会社で働き始めてからは1年が経過します。
それは学生のうちから、インターンシップ制度で会社に通っていたからです。
クインテットでは、内定をもらってから、4月に入社をするまでの間にインターンシップ期間を設けています。
そのため、入社前の学生期間から仕事を通して、いち早く会社の雰囲気を知ることができました。
私は、内定をもらった大学4年の10月からインターンシップをスタート。
当時の私は、業務で扱う美容医療に関する知識が乏しかったので、そこに焦点を当て、書籍やネットの動画などで、男性女性問わず美容医療に関する情報を集めていました。
入社前から業務を通じて、自分に不足しているものを発見できる貴重な時間だったと思います。
インターンシップならではのメリット

また入社前から社員の方と話ができることも、インターンシップならではのメリットです。
部署の異なる同期とも顔を合わせる機会が多いことから、「今日はどんな業務をしているの?」「その部署って具体的にどんなことをしているの?」などの会話を交わし、お互いに情報交換ができるひとつのコミュニティーとなっていました。
入社前から仕事に携われること、そして社内の人と交流ができる機会は、4月の入社で慣れない環境でいきなり0から始める不安も軽減され、予め社内の雰囲気を感じることのできる非常に貴重な機会だと思います。
仕事を通じた人との関わり

新卒で入社をした場合、上の方と一緒に仕事ができるようになるまでには、たくさんの時間を要すイメージでした。
しかしクインテットでは、社歴問わず社内の多くの方と仕事をさせていただくことが非常に多いです。
戦略企画部であれば、サイトの修正や新規ページ等を制作していただくデザイン部の方々や、サイトの開発やシステムの管理を行っていただく制作開発部の方々とやり取りをしています。
こちら側の提案に対して、「このキャッチコピーだけど、スマホの表記を考えるとバランスが崩れるから、こう言い換えるのはどうだろう?」などの提案をいただくこともあります。
より良いものを共に生み出すために、常に意見を交えながら仕事を進める環境がクインテットでは特に顕著に現れていると思います。
クインテットの社員になりませんか?
入社後の研修を終えた時に、上司からの助言で「もう研修生ではなく、これからは対等。仕事をするうえで意見したいことは遠慮なく伝えてほしい」という言葉が胸に残っています。
年功序列の形式ではなく、新卒であってもいち社員として、良いものを生み成果を出すために意見を述べることができる環境。
そんなことを入社半年を迎えた今 思います。
学生時代の私のように就活で悩んでいる学生の方。
そしてこの記事を通して「自分もこの環境で仕事をしてみたい!」と感じてくださった方。
一緒に働ける日を楽しみにしております。
採用情報は下記をご覧ください!