ビジュアルアイデンティティとロゴデザイン(2)

デザイナー ロゴ ウェブデザイン ワークフロー

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こんにちは、デザイン部の真井です。

前回の記事では「ビジュアルアイデンティティについて」と「一般財団法人 社会人教育振興財団」のロゴコンペの際にどんな手順で作成したかという内容で書かせていただきました。
前回記事はこちら>
今回は続きとしてロゴ規定の作成をしたときのことをお伝えしたいと思います。

ロゴコンペで採用されたとき、部長の牛尾から「ロゴ規定」の作成を依頼されました。


ロゴ規定とは?

「ブランドガイドライン」「ロゴマニュアル」「ロゴガイドライン」など呼ばれ方は様々ですが、ネット上で見つけた多くのページには「標準化」するためのものであると記されていました。

CI(corporate identity)の中でも、VI(visual identity)のブランドロゴの使用に関する部分の取り決めのことを指します。
CI、VIについては前回の記事を参照ください。
前回記事はこちら>

簡単に言えば、第三者が使用するときに変な使い方しないでね!っていうルールです。
ロゴ規定はLINEや、youtubeなど、多くの会社で制定されています。

では各項目について見ていきましょう。


ブランドカラーとロゴの表示色

使用する色の制定をします。
この時、RGB指定だけでなく、印刷用のCMYKも忘れずに決めましょう。


最小使用サイズ

視認性、可読性の担保のため、あまりにも小さいサイズでは使ってほしくないですよね。
そのため、〇mm、〇px以下までならOK!の基準を作ります。


ブランドロゴ/マーク基本形

正方形で使いたいとき、シンボルマークのみ使いたいとき、日本語表記だけ使いたいとき・・・様々なシーンで困らないようにバリエーションを作りました。


アイソレーション

聞きなれない言葉だな・・・と思ったのは私だけでしょうか。
margin、周囲の余白のことです。
ロゴの周りに他の要素が入らないように取り決めをします。
あまりにも近接してロゴの視認性が弱まったり、別のものに見えてしまったり、ブランドイメージが損なわれてしまったり・・・といったことを避けるために制定します。


禁止事項

ロゴの品質を落とす行為や、視認性を損なうような装飾は禁止しています。
縦横比を無視したり、書体を変更したり等、魔改造されたらイメージ変わってしまいますからね。


まとめ

基本的な利用方法も、ブランドによって細かく決められています。
それだけロゴの持つ企業イメージの重要さを感じました。

どのくらいまで小さいサイズで利用できるか、どのような組み合わせが考えられるかなど、前もって考えながらデザインをおこなうと、使用しやすいロゴが出来上がりそうですね😊

少しでもブランドの向上に貢献できるように、デザイン品質の担保という面にも力を入れていきたいと思っています。

2回にわたりご覧いただきありがとうございました。

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