Webコンサルタントは新卒や未経験でもなれる?活躍してる人の特徴は?

こんにちは。

戦略企画部でコンサルタントをしているアオシマです。


今回は主に新卒や第二新卒でWEBコンサルタントを目指している方に向けて、

WEBコンサルタントになるにはどうすればいいのか、どんな人が活躍しているのか、

といったお話をしたいと思います。



WEBコンサルタントとは


WEBコンサルタントになるには


「コンサルタント」は就活生にとって人気の職種のようですが、

職種についてきちんと理解している人だけでなく、イメージで選んでいる人も多い印象です。


きっかけは「かっこよさそうだから」でも全く問題ありませんが、それだけでは採用試験を通りません。

(どの職種にも言えることですが)


もし本気でWEBコンサルタントを目指すのであれば、最低でも下記の2点を考えておきましょう。


  1. WEBコンサルタントになって成し遂げたいこと
  2. 自分の経験やスキルの中でWEBコンサルタントになって生かせそうなこと


上記について考えるには、まず仕事内容を理解する必要があると思いますので、

WEBコンサルタントの仕事について簡単にご説明します。


WEBコンサルタントの仕事


WEBコンサルタントの役割は、インターネットを活用してクライアントの事業を成功させることです。

企業にとってコンサルタントというのは、人間にとっての医者と同じです。(社長のウケウリですが)

経営不振(=病気)を改善して、繁盛(=健康)させる重要な役割を担っています。


コンサルタント
医者
①調査・分析
①診察・検査
②経営不振の原因を特定
②病名を特定
③解決策を考える
③治療方法を考える
④施策を実施
④治療を実施
⑤結果を検証する
⑤治療経過を確認する
結果が良ければ状況は好転。
悪い場合は③から再度やりなおし。
結果が良ければ病気は治癒。
悪い場合は③からやりなおし。


具体的な仕事の内容は、下記の記事を参考にしてください。

≫Webマーケティングの仕事内容って?未経験でも活躍できる秘訣とは?

Webマーケティングの仕事内容って?未経験でも活躍できる秘訣とは?

株式会社クインテット

≫戦略企画部ってどういう仕事をしているの?実際の業務内容を紹介します!

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WEBコンサルタントに求められること


WEBコンサルタントに求められることはたくさんありますが、

私が特に重要だと感じているのは、下記の3つです。


  1. 論理的思考力
  2. 円滑な意思疎通
  3. 責任感


論理的思考力


論理的思考力とは、原因と結果の関係を正しく理解し、順序立てて考えられる能力です。


例えば、今月の売上が先月と比べて急に下がったとします。

売上減少の原因を正しく分析できなければ、解決策も的はずれのものになってしまい、

売上の回復は期待できません。


運頼み、アイディア勝負、という仕事ではありませんので、論理的思考力は必須スキルとなります。


円滑な意思疎通


円滑な意思疎通のためには、大きく分けて2つのスキルが必要です。

ひとつめは「相手の伝えたいことをくみ取る能力」で、

もうひとつは「自分の言いたいことを相手に理解してもらう能力」です。


まず、「相手の伝えたいことをくみ取る能力」についてご説明します。

先程お伝えした通り、コンサルタントの仕事はクライアントの課題を解決することですから、

クライアントの要望や状況を正確に理解する必要があります。

クライアントから具体的な要望がある場合はいいのですが、抽象的な相談を受けることも多々あります。

そんな時、その言葉の真意を引き出すために適切な質問ができるかが、仕事の成否を分けます。


次に、「自分の言いたいことを相手に理解してもらう能力」についてご説明します。

理路整然と話す必要があると思われがちですが、

そういったテクニックよりもマインドの部分が大切だと思っています。

「説き伏せよう」という気持ちでは警戒心を抱かれかねません。

相手が興味を持っていることから話す、相手のわからない専門用語は極力使わないなど、

聞き手の立場になって考えて話せば信頼関係を構築しやすくなります。


責任感


どんな仕事でも責任感は必要なのですが、

WEBコンサルタントには特に責任感が必要です。


なぜなら、私たちの失敗がクライアントの事業の失敗に直結するからです。

医者で例えるなら、医療ミスで患者が命を落とすのと同じことです。


コンサルタントは「かっこよさそう!」だけで務まらない責任重大な仕事です。



クインテットでWEBコンサルタントとして活躍している人の特徴


出身学部や前職は関係あるのか?


WEBコンサルタントは論理的思考力が必要とされるため、

理系のほうが有利ではないかと思う方もいるかもしれませんが、

戦略企画部のメンバーは文系出身のほうが多いくらいです。


特に新卒の場合は出身学部による影響はほとんどないように感じます。

中途の場合は、さすがに完全に未経験ではなくWEB業界からの転職ですが、

職種はエンジニア、WEBディレクター、広告プランナー、営業など様々です。


活躍している人の共通点は「主体性」


新卒入社の人や第二新卒として転職してきた人の採用に関わり、一緒に働いてきましたが、早期にWEBコンサルタントとして活躍する人は、共通して主体性があります。


「主体性」を辞書で調べると

「自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質。」

と書かれています。


コンサルタントの仕事にはマニュアルなどありませんから、

何をすべきかは自分で考えなければなりません。


新人のうちは上司や先輩の指示で仕事をしますが、

何をするかの指示はあっても、どうするかの細かい指示はない場合も多いです。

(会社の方針として、主体性を重んじているため)


そんな環境で活躍できるかどうかは、どれだけ自分で考えて結果を出せるかにかかっています。



クインテットでWEBコンサルタントとして働きませんか?


WEBコンサルタントの仕事について、何となくイメージはできましたか?


クインテットでもWEBコンサルタントを募集しています。

もちろん新卒は未経験OK!出身学部も問いません。

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