制作開発部


社内開発業務を一気通貫で請け負う

 制作開発部は、自社で企画・運営するWebメディア事業および、Webマーケティング支援事業それぞれについての開発業務を担っています。

『美容医療の口コミ広場』『女美会』などを始めとする自社運営のWebサービスにおいては、機能追加、改修、リニューアルに伴い、仕様調整/モデリング/DB設計/インフラ設計/インフラ構築/プログラミング/コードレビュー/リファクタリング/テストなどを最初から最後まで一貫して担当しています。

また、上記のような一連のチーム開発に対しての生産性向上、およびそれに伴うサービス品質向上を目的とした取り組み(Developer Productivity)も重要な業務です。CI環境の構築、障害検知、インフラのコード化、パフォーマンス監視やログ監視など、サービスの開発、運営に対する生産性や品質を高める施策を様々な視点からDeveloper Productivityに取り組んでいます。

機械親和性の高さを活かし、会社に貢献する

 多くの企業がそうであるように、クインテットでも複数の職種の人が集まり、お互いにスキルを補完をしながら各プロジェクトを遂行しています。

そのような中で、エンジニアであることの強みは「他の職種の人より機械親和性が高いこと」であり、エンジニアの存在価値は「その機械親和性の高さを活かして、会社に貢献すること」です。

機械親和性は、身近な例で言えば、iPhoneを難なく操作できる人(機械親和性が高い)と、うまく使えない人(機械親和性が低い)と考えるとイメージしやすいと思いますが、今後社会がシンギュラリティに近づいていく上で、iPhoneを難なく操作出来るだけでなく、「より汎用的かつ高度に、機械にさせたい仕事を自由自在に機械に実行させられる」ような機械親和性の高さを持つことは、エンジニア、非エンジニア問わず重要になってくると思います。

こう書くと「じゃあ、機械親和性の高いエンジニアは安泰だね」と思われるかもしれませんが、ここで重要なことは、高い機械親和性を持っていること自体に大した意味はなく、それを活用し、社会や会社が抱える様々な課題に対して、機械親和性が低い人には思いつかないような解決法を考え、実装することで初めて価値が生まれるということです。

エンジニアとして生活していると、「職業はエンジニアです」と伝えたり、実際にコードを書いている姿を見せると、ほとんどの人は「自分とはまるで違う世界に生きているすごい人」みたいな風に接してきます。これは、エンジニアからすればある意味ありがたい風潮ではありますが、おそらく5年後には、こういった風潮はかなり薄くなっていると思います。

「コードを書くこと」をはじめとしたエンジニアリングスキル自体は、現在でもある程度の時間を投資すれば誰でも習得できますし、 今後、その必要性、重要性が明白になるにつれ、非エンジニアの人々のエンジニアリングスキル習得への投資意欲は上がっていき、また、技術のコモディティ化によってスキル習得に必要な投資コストは下がっていく、という両方の流れが加速し、 非エンジニアでありながら機械親和性の高い人材がどんどん生まれてくるはずです。

現に、ここ最近で社会人向けのプログラミングスクールが乱立していたり、私の周りでも、金融業界で働く知人が最近まではエクセルでやっていた分析の仕事をpythonでプログラムを組むことでより付加価値の高い仕事をおこなったり、建設業界で働く知人が自走式橋梁建設ロボットの開発チームに加わり実装まで含めたAIの習得に取り組むというケースが既に発生しています。彼らはエンジニアリングを職業としてではなく、完全に問題解決の手段(武器)として捉え、価値を生み出そうとしています。

今後は彼らのような個人、およびそういった個人が集まる組織がより価値の高い仕事をおこなえる可能性が高いと考えます。「デザインはデザイナーだけに任せるには重要過ぎる」という有名な言葉がありますが、同様に「エンジニアリングはエンジニアだけに任せるには重要過ぎる」ということを多くの人が気づき始めています。

クインテットのエンジニアに求めるマインド

 以上のような背景や展望を踏まえると、株式会社クインテットにおいてエンジニアとして働く上で必要な視点は以下と考えます。

1、ビジネスとしての成果を追求する
社内には並行して数多くのプロジェクトが進行しており、プロジェクト毎にビジネスモデル、ステークホルダー、制約条件、求められる品質やスピード感といったものがそれぞれ異なる。そのため、エンジニアリングを価値を生むための手段(武器)と捉え、問題解決に直接的に適用していく。

2、社内のITリテラシーを牽引する
社内の各部署とうまく連携、協調することで組織としての機械親和性を高め、組織全体での仕事の価値を高めていく。

3、専門家としての圧倒的スキルの獲得
上記2点の役割を遂行していくために必要となるエンジニアリングスキルの習得、向上を怠らない。

やはり重要な点は、課題に対する解決法を実装することで、初めて「技術」に価値が発生するということです。弊社エンジニアチームはもちろん、クインテットのエンジニア職をご志望される求職者の方々におかれましても、何のために技術的な強みを身に付けているのかという命題について自らの考えを持ち、業務に取り組んでいただきたいです。

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