学生団体レアスマイルを知ってほしい!

こんにちは!学生団体レアスマイルの代表の者です🤤

10月のあたまで、私は学生団体レアスマイルを引退します代替わりです。(みなさんがご覧になるときはすでに引退しているかもしれません…🥲)


8月ごろから、「ああ引退だなあ…」と今までの活動や未来のレアスマイルのことを考えるようになりました。

高校では授業中に堂々とメイクをし校内模試で5教科学年最下位をとっていたような人間が、代表を務めさせてもらったことにありがたさを感じながら、やはりレアスマイルは良い団体だなあとつくづく思います🤧


ただレアスマイルのメンバーは、くそまじめ(私はそういうところが大好きです)でカンボジアの子どもたちのことや国際協力、貧困、差別などばかりを考え続けるような人びとなので、「自己アピールができてない!!」ということにも気づきました(笑)




なので、引退する私が学生団体レアスマイルとはどんな団体なのかお伝えしようと思います📣



主な活動内容は、カンボジアの女の子に生理や性感染症に関する知識を届けようというものです!

カンボジアの孤児院や学校で女の子たちに授業をしたり、新型コロナウィルス流行下では保健の教科書、動画をつくったりしています!



カンボジアでは、学校教育に「保健」という授業はありません。生理や妊娠については、理科の授業のなかで人体の活動のひとつとして教えられます。授業内容や進行スピードは先生おひとりひとりとりに委ねられる部分も多いため、男性の先生のなかには詳しく授業で扱わない方もいるようです。

そのため、カンボジアでは、自分が当事者であるにも関わらず、生理や妊娠などについてよく知らない人が多いです。私たちが現在支援している施設に初めて訪れたとき、その施設には何人も生理不順になっている子、それを数ヶ月放置し続けている子がいました。

また特に地方部では、生理に対する偏見や、生理に対する知識不足から、生理の期間は学校を休む子どもがたくさんいます。​生理は毎月おとずれ約1週間つづきます。つまり、年間授業の1/4は少なくとも生理を理由に欠席するこということです。これは、教育に差が生まれるだけでなく、女の子の心を傷つけたり、将来の進路に影響を与える可能性がある重要な問題であると考えます。

さらに、エイズ専門の医療施設に訪問したときに、「性感染症になるなんてフシダラだ」「近くにいるだけで感染る」という差別や間違った情報によって、家族や友人と何年も会えていないという人たちに会いました。

​このような状況から、学生団体レアスマイルの現在の活動が生まれました。
​団員全員が、女の子が自分の心身を大事に生きていくことを願って活動しています




​学生団体レアスマイルは、小さい団体です。また関心のあることも、キャラクターも、さまざまです。ただ、先ほども記述したとおり全員「マジメ」です(笑)(一見真面目そうではない人間も、やはり「マジメ」です)

だから、学生団体レアスマイルはあまり器用ではありません。自己満足もできないですし、現状に満足もできないです。常に新しく自分たちができることを探し、常に改善点を議論し、常に子どもたちのためになることを追い求めます。

これは欠点ではあるとは思いますが、レアスマイル最大の特徴として今後も伸ばしていって欲しいです。(私は時に自分たちを褒めてあげてもよいのではないかと思いますが…)



こんなに言うと、退屈な団体ぽく聞こえますが、小さい団体だからこそ、ファミリー感が強く、冗談を言いながら、時にお菓子を食べながら、時に「推し」について語りながら、時に大学近くのラーメン屋で餃子を食べながら、楽しく活動しております!!!(コロナ前の日々が懐かしいです…)



​(早くカンボジアにいけるようになりますように…)


書きながらフラフラと色々な話に逸れたのですが、​結局何が言いたいのかというと、

私は学生団体レアスマイルが大好きであり、学生団体レアスマイルはとにかく一生懸命活動し続けてます!!

​ということだけです!

私はもう引退しますが、今後とも学生団体レアスマイルをよろしくお願いいたします!!!!


読みにくい文章にもかかわらず、最後まで読んでくださってありがとうございました〜〜!