最近いろんな人に「椋さんの過去全然知らない。」と言われるので、今回は僕の過去についての記事を書こうと思います。まずは中学生の頃の話です。
僕は幼稚園の頃からサッカーを習っていて中学生になっても続けました。学校の部活よりも高いレベルでプレーすることができるため、地域のクラブチームに所属しました。チームの練習は週に3~4回あり、学校の友達と話したり遊んだりする時間は全くありませんでした。関わりが薄くなっていくので、学校での居場所がどんどんなくなっていきました。そこで僕を待っていたのは“仲間外れ”です。ある日を境に僕に話しかけてくる人はいなくなりました。僕は学校にいると孤独を感じるので、更に学校にいる時間は少なくなりました。
仲間外れが始まって時間が経ち、やがて二年生になりました。クラス替えがあり、心機一転したかったのですが、仲間外れの主犯が同じクラスにいました。せっかく新しいクラスになったのに仲間外れは続きました。というか悪化しました。それでも僕は体調不良以外は学校には行くようにしていました。行かなくなるとさらに悪化すると思ったからです。そこで僕はサッカーにさらに専念するようになりました。
そのまま三年生になりました。またクラス替えがあり、主犯の子とはクラスは離れたのですが、それでも仲間外れは続きました。受験生にもなり進路を考え始めました。しかしサッカーに専念していたので、勉強は全くしておらず行ける高校は限られていました。僕はいける高校に行ければいいと考えていました。ありがたいことにサッカー推薦で僕を欲しいと言ってくれた高校がありましたが、骨折をしてしまい、ケガをする選手はいらないと言われてしまい、その話もなくなりました。
なんとか行ける高校を見つけ合格し、苦しかった中学生活を終え卒業しました。
高校の頃の話はまた後日投稿しようと思います。
増田椋