今回は僕のことについて書こうと思います。僕の人生に最も影響を与えた人物は義理の父だとおもいます。具体的には僕の母と入籍し、僕とは養子縁組を結んでいないので厳密に言うと父ではありません。しかし、僕が4歳の時から同居しているのでとても近い存在ではあります。なぜ僕がこの人に最も影響されたかと言うと、僕が悪いことをすると躾と称して「お前は障害者だ」や「発達障害」などと言いながら叩くや蹴るなどされました。その時はまだ小学生だったので心身共に痛かったです。本人は躾と称してたけど周りからは虐待と言う声も上がり一度、児童相談所の人が家に来たこともあります。その時も今も恨んだり憎んだりはしていませんが、母が止めてくれなかったことだけは少し悲しかったです。でも、今と昔の考えが違うところが一つだけあります。それはありがたいと感謝しているところです。僕はいつも人に優しくしようと心がけています。そう考えるようになったのも義父のおかげかもしれないです。人の辛さや悲しみを知れば知るほど自分は人に優しくありたいと強く思うようになったからです。誰かが人を傷つけ続けるなら誰かが人に優しくあり続ければいいと思います。だから僕は人にずっと優しくありたいです。こんな風に思えるようになったのも義父のおかげなので義父には出会えて良かったです。