唯一無二の存在とは

  先日、リアライズを代表してPandoセミナーに参加しました。今まで、企業の方と関わる機会がなかったので、ものすごく貴重な時間を過ごす事が出来ました。今回は、Pandoセミナーで学んだことをお話ししようと思います。

　会場に到着すると2グループに分かれていました。各グループに1企業という形で、事前に書いたビジョンやマインドを発表しました。最初に発表した企業は秀實社でした。代表取締役の高橋さんと、熊川さんに向けてプレゼンをしました。大学とは違い、企業の方なので言葉が中々出てこず、自分の言いたい事が上手く表現できませんでした。発表が終わった後、高橋さんは僕がビジョンの話して挙げた「ビッグマウス」、「唯一無二の存在」という言葉を取り上げて下さいました。そして自身の体験談を話して下さいました。そして全員が唯一無二の存在だが、そこで満足せずに突き進んでこそ本物の唯一無二の存在なのだなと思いました。そこで気付いたのは、自分のビッグマウスは全くビッグではなく、薄っぺらいと思いました。同時に恥ずかしくも思いました。でも、それが自分のスタイルであり長所だと思うのでこれからも続けていくと同時に中身のあるものにしていけたらなと思いました。

　「株式会社秀實社」の方とお話しした後に、株式会社Qwintetの方ともお話ししました。アドバイスの中に2，3手先を見て行動するのは良いが、1手目が完全じゃないと2,3手目が不安定になると指摘されました。あらゆるケースを想定することは大事だけど、まず、目の前の事を確実にこなさないと先に進むにつれて苦しくなるのだなと思いました。

　短い時間でしたが、とてもいい経験になりました。

松本元紀