新年明けましておめでとうございます。2020年一発目の解説記事です。
12月27日に投稿した問題です。
問題はこちら↓↓↓
今回、初めて教科シークレットという形で出題させて頂きました。理由としては、教科を提示すると解きやすくなってしまうと思ったからです。
英語に直してみたり、国旗を考えてみたりなど、試行錯誤していく謎解きの醍醐味を感じて頂きたいと思いました。いかがだったでしょうか。
では教科を発表しますね。
この問題の教科は、「社会」です。
↓↓↓(解説スタート)
上記のように、この問題ではいろいろな可能性が考えられます。しかし、ここではシンプルに「国」について考えます。
この6か国のうち、1つの国を除く5か国はあるものに属しています。
それは「アジアNIEs」と「BRICs」です。
中学校の社会で学びましたよね。
「やばっ!なんだっけそれ?」という方のために。
アジアNIEsとBRICsの復習はこちら↓
アジアNIEs https://kotobank.jp/word/アジアNIES-169284
BRICs https://kotobank.jp/word/BRICS-1588239
これらの知識と今回の問題を照らし合わせると、
韓国とシンガポールがアジアNIEsに、
南アフリカ共和国、インド、ロシアがBRICsに属していることが分かります。
というわけで、仲間はずれはどちらにも属していない「ベトナム」となります。
解けましたか?
今回は少し知識が必要な問題でした。問題と解説記事を通して、知識を得る楽しさを感じて頂けたら嬉しいです。挑戦して頂いた皆さん、ありがとうございます。
解説は以上です。そして、最後に・・・
今年も正二角形をよろしくお願いいたします。
(解説執筆 てっちゃん)