１階設計

ディーパでは施工を進めながら部分的に設計を行っており、ここでは1階について紹介しようと思います！

設計内容

1Fは自発的に学ぶ意思がある人に対して3つの機能を並列に配置しています。壁をなるべく作らないようにすることで、それぞれのスペースに視覚的なつながりを持たせ、各々の興味が自由に移り変わっていけるような空間になっています。

２Fはよりそれぞれが研究に専念できるように学ぶ意思のある人の尊厳を重要視した空間の設計を予定しています。

みせ

食事をただとるのではなく、簡単な会議や講演をするなど食事をとりながら広く研究する場として利用します。さまざまな使い方に対応できるようフレキシブルな家具レイアウトを現在検討中です。

エントランス

訪れた人を受け入れるとともに活動の発信を行えるようにギャラリー機能を兼ねて利用します。会談は学生でもしっかりと作れるよう、材料は一般のホームセンターでも揃うものにし、また現場での素人の加工作業を減らしてできる限りプレカットで作れるように工夫しています。

工房

ディーパの創作活動を支えます。工房では柱梁が2重になっていたり、鉄骨の梁が出ているなどリノベーションならではの構法的な特異さが空間のアクセントとして表情を作っています。