【本日の気づき①「RE:ROAD 第４回セッション」】自分の『ものさし』を持とう！

『失敗』から学ぶ リモート・アカデミー「RE:ROAD」
～自分の『ものさし』を持とう！～

今回、2021年7月10日(土)「第４回セッション」のプレゼンター『クルミドコーヒー店主 影山 知明氏』の話を受けて、主催企業の一つであるconcan代表の私が、感じたこと、気づいたことを書きます。

影山さんに、実際 お会いして感じたことは…
「我が道！ 熱い！ 涼しい！」でした。
事前打ち合わせ(zoom会議)と本番と、控え室でお話させて頂いて、本番終わりの"ホ～ッと"されたお顔を拝見し、心地よい疲れの後の一声が「ビール飲みたい」をお聞きし、改めて"人間味 溢れる素敵な方"だなと感じました。

私が、書き留めた"言葉"は…
【心を動かした言葉】
◆１.「人生、"がむしゃら"になれる『仕事』に出会えるかが大事！」
それは、「時間軸」１日の内で、集中(夢中)出来る時間と、「年軸」年単位(年齢関係なく、２.３年)で、"がむしゃら"にやる時期を創ることが後の「モノの考え方」に影響する。

◆２.「650円コーヒーに物語をつくる！」
100円、250円コーヒーが世の中にある中で、２.３倍のコピーを出す、『クルミドコーヒー』に来て頂ける理由をつくる。
それは、「誰が、何故、どんな想いで、この店をやっているのか」、ストーリーで伝える。
目指すは、『不特定多数』でも『特定少数』でもなく、「特定多数」の"ファン"を創ること。

◆３.「犬も歩けば、棒にあたる！」
犬も歩かなければ、棒にあたらない。『行動』しなければ、何も始まらない。その『行動』によって「違和感」や「軋轢」を感じたとしても、他者と関わることは大切。

【本日の気づき】
「人には、年齢関係なく"がむしゃら"にやる時期が必要！」
影山さんが、今の『思考』や『モノの考え方』に至ったのは、若いときに"馬車馬"のごとく働いた時期に、自分の「働き方」や「生き方」にちょっとした"疑問"や"違和感"を感じられ『今』に至ったのだと感じました。
それは、「がむしゃら」にやったからこそ、見えてきた『世界』だと思います。

影山さんの『モノの考え方』や『行動』の中心にあるものが…
●１.「近くの人を大切にする！」
●２.「自分との約束を守る！」
●３.「周りの人に感謝し、感謝の輪を広げる！」

これが、「マインド」です。この想いで「クルミドコーヒー」を経営されているのです。素敵だと思います。

私も若いとき、広告業界のガリバーであるD社のブレーンとして、20年間 プレゼンに次く、プレゼン 所謂 「1.000本ノック」を受けていましたので、影山さんの話に、かなり"共感"しました。私も"がむしゃら"にやる中で自然と「モノ事」を創り上げる『基礎力』を身に付けさせて頂きました。

●私が思う「基礎力」とは…
「基礎力(１０)」＝「情報収集力(２)」＋「分析力(１)」＋「整理能力(５)」＋「文章力(１)」＋ 「表現力(１)(クリエイティブ)」⇒「真のコミニュケーション能力」のことです。

RE:ROADでは、９月(Step２)から、いよいよ 「潜在意識の自己分析」や「自己ビジョンの創造」に入ります。

リ・ロードは、これからの『人生』を充実、納得して頂くために自分自身と真摯に向き合い「私は、どんな人間になりたいのか?」「何をしたいのか?」「私にとっての幸せとは 何か?」「なぜ ここにいるのか?」など、これからの『自分の生き方』を考えて頂く『場』なのです。
受講終了の２月までに、「人生の目的・目標(ビジョン)」＝『成し遂げたいこと や 手にしたい未来』を実現するために、日々の「行動指針(マインド)」＝『在りたい自分 や 自分との約束』を見い出して頂きたいのです。
もしかすると『ビジョン』には到達しないかも知れません。
数年かかるかも知れません。それは、それでいいのです。

ただ「ビジョン」を見い出すためにも「自分の中心」に置く"考え方"(マインド)を決めていって下さい。そのためにも「ヒストリー」自分の幼少期から現在に至るまで、今の自分を形成している"モノ"を振り返り、９月までに言語化することをお勧めします。