絵リレー＆振り返り#21

おはようございます。
class 7の西嶋です。
​12月に突入して、今年もいよいよ残り僅かだなって感じています。
​今日の本を読んで振り返ったことを綴っていきます。

◼︎目立たない選択

松浦弥太郎さんの『僕が考える投資について』でこのような言葉が紹介されていた。

多くの人にもてはやされ、憧れられる。 　
ＳＮＳのフォロワーが増え、注目される。 　
そんな状態を目指している人も多くいるかもしれませんが、僕は、なるべく目立たないように、話題にならないように仕事をしたいと考えています。
できるだけ静かに仕事をするイメージと言いますか、「自分はこんなことをしたんです」とアピールすることなく、「すごいですね」と言われることなく、静かに世の中に存在していたいのです。

この内容、いまのぼくの気持ちとほぼ合致していました。

最初からそうだったかというとそうじゃない。以前、ぼくはどちらかと言うと目立ちたかった。

誰かから認められたくてSNSを毎日更新して、『いいね』を欲していました。

すると、いつの間にか目立つことが目的となって、その一つ一つの出来事を楽しめていたかというと手段になっていたのです。

友だちとの遊んだした出来事も、これって自分が充実していることを知らせるために利用しているだけなのかもしれない、、、気持ちの整理がつかない状態になることもありました。

​自分を消費しない

さらに、このように続きます。

なぜ、そこまで頑なに自分の仕事を喧伝しないのか。 　
自分を消費されないためです。一時期の名誉欲や承認欲求、虚栄心にぐらついて自分を大きく見せてしまうと、そう「ありつづけ」なければならなくなるのです。表に出るような仕事が減ると、「もうすっかり出なくなったね」「ピークが過ぎたね」などと好き勝手なことを言われてしまう。 　
一度目立つと、目立ちつづけなければならない。そういう力学によって、今、多くの人が疲れているように見えるのです。

ほんと消費という言葉が、まさにという感じがしています。

自分を消費している感覚がありました。

仕事の宣伝も、どこか自分がすごいことをしているとアピールするためにやっているんじゃないかと感じて嫌になる。

きっと、その仕事に対して自分の想いが合致していて広げる意義も揃っていれば違うのでしょうが、そこはまだ自分の未熟な部分なのだと思います。

目的が承認を得るためのものと入れ替わってしまわないように一旦は、目立たない。

また変わっていくかもしれませんご、今は聴かれたら答えたり、一部の人に話すぐらいでチューニングしていたいと思ってます。