ついに終幕。涙で終わるのか。感動で終わるのか。それとも...

高草木から手薄な紹介に与りました。高草木のブログからは伊沢さんへの愛が伝わってきましたね。伊沢さんの話と僕の紹介の話の分量の違いは天と地ほどの差でした。これは愛情の差を表してると言えるのかもしれませんね。

さぁついにラストです。

高草木から「ブログリレーラストは笑いで終わるのか。涙で終わるのか」と言われましたが、

ふざけるな、舐めんじゃねえ。
両方で締めくくってやるよ、

とハードルを上げてみましたが、
プレッシャーに筆が震えてうまくブログが書けません、、

なんでお前なんかが鳥をつとめるのかって?
知りません。企画者の悪知恵が働いたのでしょう。

さて、キャプテンでも監督でもマネ長でもなく鳥を務めるお前はだれなんだ、と思う人も多いと思いますので、普段の僕の役職について軽く触れておきます。

財務とか渉外とかしっかりした役職を持っている人がほとんどなのですが、簡単に言うと僕はお笑い担当です。

去年は小池先輩の役職だったお笑い担当ですが、仕事内容としては主に以下の2つです

・大会初戦の円陣
・キャプテン川島の無茶振り対応

楽だと思うでしょう?
しかし、そんなはずありません。
この部活では不定期で
「なにか面白いことやって。」
という地獄のような雑なフリを受けます。
それに対して真剣に対応しているわけではありますが、
笑ってくれる人は
癒し担当補佐の七井を除いて1人もいません。
そうです、この役職には強いメンタルが必要になるのです。


入部したらそんなことをやらされるのか、と思う人もいるでしょう。
ですが新入生の皆さん、
安心してください。
マネージャー含め部員全員が本当に優しい人しかいません。
私のような扱いをされることはありません!
ここで1つ新入生が安心できるように、
スカッとジャパンに出せそうなほっこりエピソードを挙げようと思います。


私は2年生の6月に入部を決めました。
最初はサークルとかじゃなくてちゃんと真面目に野球をしたくなったからという理由だけで始めたんです。
なので最初は積極的に自分から同期や先輩に話しかけることはあまりありませんでした。
同じ学年でも部への貢献度は違うわけで同じように接していいのかわからなかったのです。正直、素の自分を出せていたかと言われると出せていませんでした。

しかし、そんな私の心の殻を破ってくれた人がいたんです。

現キャプテンの川島です。

川島がキャプテンになった時から、
ちょいちょいと無茶振りを受けるようになりました。
ストレッチ中の私にいきなりカメラを向けて求められた一発芸。
合宿のバーベキューで美味しくお肉を食べているにも関わらず求められた一発芸などなど。

最初は「マジかよ...やるしかないか」と思ってやっていたのですが、
何度も無茶振りを受けるにつれて自分の素が出せるようになっていきました。

そうです、
今では業務内容の1つにもなっている川島の無茶振りに救われていたのです。(スカッ)


そんな感じで一発芸をしたり、素を出せたりするようになったのですが、
その背景にはやっぱりどんな自分でも受け入れてくれる温かい仲間たちの存在があったからだと思います。

この軟式野球部に入ったから素を出せるかけがえのない仲間に出会うことができた。それだけは間違いありません。

こんなに最高な仲間達と本気で全国を目指すことができる。これほど青春を謳歌できる環境は他にないと思っています。

感動のフィナーレとまではいかなかったかもしれませんが

最後に、

新入生の皆さん、
この部に入ったら私たちが絶対に後悔させません。

先輩たち、
必ず全国行きます。

そして同期たち、
6大獲って​大阪に行こう。
そしてジジババになっても集まって思い出話しよう。

その時は無茶振り待ってます❤️

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