パナマの怪人


 山室といいます。お揃いのリストバンドを買ったのに全く使ってくれない非情な梶原くんからご紹介頂きました。
 では、私の軟式野球部への思いを綴らせていただきます。
 まず入った経緯ですが、私は少年野球時代に肘を2回、肩を1度痛め、中学時には捻挫や指の靭帯を損傷し、高校では半月板を損傷し、最後の夏に腰を痛めるといった、怪我しまくりの野球人生を送ってきました。その中でも特に高校最後の腰痛は今も残る後悔の一つです。特に最後の高三の夏は優勝候補だった高校と対戦し、1-0で負けましたが、野球人生でいちばんの試合でした。もしその試合にフルで出られていたら、などと思うと日頃の行いがとても悔やまれました。​当初は大学では拳法をやろうと思っていたのですが、この不完全燃焼の思いから大学でも野球をしたいと思うようになりました。野球をやれる環境を探したときに、夜は早く寝たいという思いと、野球は真剣にやりたいという思いがあったので、サークルではなく、軟式野球部にたどり着きました。他の新歓は見ていないほど自分の中で決まっていました。学校後に遊んで終電帰りなんて勘弁してほしいそう思ってる方、いっぱいいらっしゃるのではないでしょうか。毎日どこをほっつき歩いているのかわからず親に心配かけるような大学生になってはいけませんよ。

 軟式野球部の良さは自由なところです。余計な装飾品と言われましたが、それが私のアイデンティティです。昔から外国人選手に憧れ、ド派手な装備で野球をやりたい、そう思っていました。大学の野球では、基本的にグローブの色、サングラス、その他もろもろ自由です。そりゃつけるしかないじゃないですか。そういった今までやってきた学生野球と一味違った体験ができるのも魅力だと感じています。
 
​ このように、野球が大好きで自分のやりたいことがしたい、そんな方は軟式野球部を強くお勧めしたいと思います。ぜひ一緒に立教大学軟式野球部をエキゾチックにしていきましょう。

さて、次回は文京の血が流れる爽やか好青年岡崎力也くんです。彼はアツいので10000字くらいいっちゃうんじゃないでしょうか。乞うご期待。

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