バ畜は社畜への通過点

心優しいチーム最年長の釣り仲間、北村明義(21)さんからバトンを受けました、経済学部経済学科2年の塚本です。ブログに書きたい内容は沢山あるのですが、この部の中で1番長い期間アルバイトをしていると思うのでアルバイトについて書きたいと思います。

部員は全員知っているのですが、某ラーメンチェーン店で高校3年の夏からアルバイトをしています。さらに、僕はその某ラーメンチェーン店の責任者をやっています。責任者と聞くと組織の偉い人というイメージがあると思いますが、僕のアルバイト先では責任者はアルバイトでもなれるバイトリーダーみたいな立ち位置です。責任者というかっこいい響きですが、責任だけ増えて時給は30円しかUPしません。やりがい搾取ですね。

ここからの話はアルバイト全体についての話をしたいと思います。アルバイトは学生時代にやるべき必要事項だと思っています。それは何故か?アルバイトをする事によって一足早く社会人を体験出来るからです。体験出来る事は3つあると考えます。自分でお金を稼ぐ感覚を養える事、色々な人と関われる事、社会の理不尽さを知れる事の3つです。この3つの中でも特に大事だと思ったのは社会の理不尽さを知れる事です。

また某ラーメンチェーン店の話に戻ってしまうのですが、善意で人員が足りないから本来のシフトより時間を伸ばして勤務していた時、自分が担当していない時間帯の責任者を半ば強制でやらされました。いつもより長い労働に耐えてヘトヘトになりながらも頑張りました。なのに社員から頂いた言葉は、「そんな疲れてどうしたの?(笑)そんな顔しないの!(笑)」です。正直、社員を張り倒してその場で辞めようかと思いました。伸びろと言ったから伸びたのに頂いたのは褒めや労いでも無く、煽りでした。他にも、ある事案の責任を違う責任者から嘘をつかれて自分に押し付けられたり、4人の偉い人から板挟みを喰らって自分の意思を完全に消滅させられた所にある偉い人から「自分の意思が無いなら今まで何して来たの?」と言われた事もあります。これらの様な理不尽な事は社会に出てもあると思います。

何が言いたいかと言うと、思ったより社会は理不尽な事が多いので今のうちにアルバイトで理不尽耐性を養い、病まない元気な社会の歯車になりましょう。

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