【4年生卒部】
酒井慶太(写真前列中央)
持ち前の圧倒的ギャグセンスでチームを笑いの渦に巻き込む男。笑いの中心にはいつもこの人がいました。しかし、練習になると人一倍まじめにとりくんでいました。
明るいキャラクターで良い雰囲気を作り、練習のときはメリハリを持ってチームをまとめる。結果、55年ぶりに団体戦での全日本学生優勝大会に出場することができました。
今の立教大学柔道部のチームカラーを作ってくれたのは、間違いなく酒井でした。
蒔山智大(写真前列右から2番目)
すぐにカッコつける。何でも形から入る。けど、それら全部が様になる男。
見た目ばっかり気にしてる人でしたが、その裏では、主務として泥臭い裏方の仕事をしっかりとこなし、チームを支えてくれました。
また、練習前、一人だけ早く来て筋トレに励んだりと、コツコツ努力家さんでもありました。
等々力瑛乃(写真前列左から2番目)
小さい体ですばやく動き、徹底した組手や、工夫をこらしたオリジナルの技を武器に、個人戦でも全国大会にも出場しました。
誰よりも柔道に熱く、熱心に研究している姿が印象的でした。
女子主将として、コミュニケーションを大切に部員をしっかりとまとめ、少人数ながら9年連続の団体戦での全国大会出場を成し遂げました。
4年生は、みんな真面目で、どんなときであっても柔道に誠実に取り組んでいました。4年生の意志を受け継ぎ、これからの立教大学柔道部はもっともっと強くなっていきます。
これまで、ご尽力賜りました皆様に心から感謝いたしますとともに、4年生3人の今後のますますのご活躍をお祈り致しております。
4年生の皆さんご卒業おめでとうございます!!!