はじめに(Здравствуйте)
この文章は実在非実在を問わず如何なる個人、団体、存在、概念、その他どんなもの、ことをも傷つけたり、誹謗中傷、差別をする目的で書かれたものではなく、あくまで個人的な菅見から心に移ろいゆく物事を描くものです。過度な期待をしたり、書かれた事を信じたりしないでください。またわたしはこの文章を書く際に、あまり真実を語らないように心がけております。どころか、嘘をどんどん書いていっています。ですので、皆様におかれては、この駄文を読むことに時間を使うのではなく、皆様を愛し皆様が愛する大切な方々(家族、友人、恋人、皆様自身、知人、同じ共同体に所属する方、身近な生命、自然、地球、世界、科学、皆様の信奉する神々、皆様の信じる教え、倫理、道徳、etc)のためにお使いいただきたいと思います。なお、先ほどわたしが書いた通り、嘘が多分に含まれていますので、(あるいは全てが嘘ですので)そういったフィクションとしてお楽しみいただけると幸いです。
メイン画像は駒場キャンパス内でスマホで撮った、ヨクワカランタケの写真になります。
経緯
それでは、わたくしが、このなんとも無駄で無意味な戯言を書くことで、皆々様のお目を汚そうと思うに至ったのか、そこに至るまでの経緯を、僭越ながらご紹介させていただきます。そうは申しましても、それは至ってシンプル、わたくし自身が創作に対し強い関心を持っていたからなのでした。かつて本の虫であった少年は、自らでも一つ書き上げたいと思うようになっていきました。そのような折にこの企画を開いていただき、いてもたってもいられなくなり、後先考えずに参加したというわけなのです。(ここまで書いただけで約700字、だというのにわたくしは疲労困憊です。いやはや後悔を抱きつつある次第となります。)
写真は駒場キャンパス内で撮られました。
伝えたいこと
いよいよ本文です。私はこの企画で何を書こうかと悩んでいました。悩みに悩んだ末、様々な益体のない事を思い、思考の堂々巡りからなんとか抜け出し、この、無味乾燥で、読んだ人を苛立たせずにはいられない文章を書いています。すなわち私が書いているのは、嘘が多分に含まれているだけでなく、内容すらも薄い、まさに駄文、全ての文章家の悪い見本、眺めるだけでも心が荒んでいく、凡人にも満たない非才な者の思考過程です。せめて本文だけでも美辞麗句で飾ろうと悪戦苦闘を重ね、インターネットで覚えたばかりの言葉を馬鹿の一つ覚えで繰り返す、この哀れで無知蒙昧の学生の文章は、偉大なる東大りろしの美しき企画を、まるで女神すらも住まう美しき泉に大量のプラスチックと毒と油を流し込むが如く汚すことでしょう。それでもなお、私がこの文章を書き続けるのは、憧れを由来とするのでしょう。ちなみにこれは聞いた話になりますが、イースターマトリョーシカのクロスワードにおける、ヨコ2Mのヒントは、「Детство」や「Отрочество」、「Война и мир」などで有名な、帝政ロシアの小説家なのだそうです。
写真を撮ったのは駒場キャンパス内です。
閑話休題
本文を幾つにも分けることは、読みやすさ、見やすさの点から言っても、環境保護の観点から言っても、よくない行為です。また、写真や画像を無意味に貼り付けて嵩増しすることはやはり記事を書く際の心構えとしてまちがっているといえます。そんな禁忌に手を出した理由なんてものはありません。ただ、だんだん面倒臭くなってきたというだけです。思えば、これまで1000文字を超えるような文章を書いたことはなく、自らが文章家となって超大作を作り上げる夢想ばかりしておりました。そのような人間が見切り発車で長文を書いていけば、すぐに立ち行かなくなり、まとまりも何もないただの文字の羅列が出来上がることは、想像に難くない自明の理でした。であれば全てを無かったことにして、得た経験だけを手に、書き始めることはできるか、それはある種の理想論であり、膨れ上がった自意識だけが入った空っぽの人間にはできないことです。
このきのみは、駒場キャンパス内で撮りました。
本文再開
ワタシは、事前知識がいらない問題が好きでした。知識が必要な問題は、解ければ当たり前、解けなければ解けるはずがないものです。事前知識がいらない問題は、考えれば誰もが解けるはずで、解ければうれしく、解けなければ悔しいものです。この問題はワタシの性に合っていました。その好みは他の好みへと伝播しつつ変わっていきました。本への好みもまた、知識がいらないものへと偏っていきました。知識がいらないものの最たる例は、それ自身を説明する本だと思います。だからワタシの書いたこの記事はこのように、自らについて言及することになるのでしょう。自分とは何か、考えるのは有意義で楽しいものです。その考えた結果の自分を遂行していく事もまた素晴らしいことです。
駒場キャンパス内で撮られた写真を貼っておきました。
終わりりろし万歳!
(駒場キャンパスで撮った写真)
この文章は実在非実在を問わず如何なる個人、団体、存在、概念、その他どんなもの、ことをも傷つけたり、誹謗中傷、差別をする目的で書かれたものではなく、あくまで個人的な菅見から心に移ろいゆく物事を描くものです。過度な期待をしたり、書かれた事を信じたりしないでください。またわたしはこの文章を書く際に、あまり真実を語らないように心がけております。どころか、嘘をどんどん書いていっています。ですので、皆様におかれては、この駄文を読むことに時間を使うのではなく、皆様を愛し皆様が愛する大切な方々(家族、友人、恋人、皆様自身、知人、同じ共同体に所属する方、身近な生命、自然、地球、世界、科学、皆様の信奉する神々、皆様の信じる教え、倫理、道徳、etc)のためにお使いいただきたいと思います。なお、先ほどわたしが書いた通り、嘘が多分に含まれていますので、(あるいは全てが嘘ですので)そういったフィクションとしてお楽しみいただけると幸いです。
メイン画像は駒場キャンパス内でスマホで撮った、ヨクワカランタケの写真になります。
経緯
それでは、わたくしが、このなんとも無駄で無意味な戯言を書くことで、皆々様のお目を汚そうと思うに至ったのか、そこに至るまでの経緯を、僭越ながらご紹介させていただきます。そうは申しましても、それは至ってシンプル、わたくし自身が創作に対し強い関心を持っていたからなのでした。かつて本の虫であった少年は、自らでも一つ書き上げたいと思うようになっていきました。そのような折にこの企画を開いていただき、いてもたってもいられなくなり、後先考えずに参加したというわけなのです。(ここまで書いただけで約700字、だというのにわたくしは疲労困憊です。いやはや後悔を抱きつつある次第となります。)
写真は駒場キャンパス内で撮られました。
伝えたいこと
いよいよ本文です。私はこの企画で何を書こうかと悩んでいました。悩みに悩んだ末、様々な益体のない事を思い、思考の堂々巡りからなんとか抜け出し、この、無味乾燥で、読んだ人を苛立たせずにはいられない文章を書いています。すなわち私が書いているのは、嘘が多分に含まれているだけでなく、内容すらも薄い、まさに駄文、全ての文章家の悪い見本、眺めるだけでも心が荒んでいく、凡人にも満たない非才な者の思考過程です。せめて本文だけでも美辞麗句で飾ろうと悪戦苦闘を重ね、インターネットで覚えたばかりの言葉を馬鹿の一つ覚えで繰り返す、この哀れで無知蒙昧の学生の文章は、偉大なる東大りろしの美しき企画を、まるで女神すらも住まう美しき泉に大量のプラスチックと毒と油を流し込むが如く汚すことでしょう。それでもなお、私がこの文章を書き続けるのは、憧れを由来とするのでしょう。ちなみにこれは聞いた話になりますが、イースターマトリョーシカのクロスワードにおける、ヨコ2Mのヒントは、「Детство」や「Отрочество」、「Война и мир」などで有名な、帝政ロシアの小説家なのだそうです。
写真を撮ったのは駒場キャンパス内です。
閑話休題
本文を幾つにも分けることは、読みやすさ、見やすさの点から言っても、環境保護の観点から言っても、よくない行為です。また、写真や画像を無意味に貼り付けて嵩増しすることはやはり記事を書く際の心構えとしてまちがっているといえます。そんな禁忌に手を出した理由なんてものはありません。ただ、だんだん面倒臭くなってきたというだけです。思えば、これまで1000文字を超えるような文章を書いたことはなく、自らが文章家となって超大作を作り上げる夢想ばかりしておりました。そのような人間が見切り発車で長文を書いていけば、すぐに立ち行かなくなり、まとまりも何もないただの文字の羅列が出来上がることは、想像に難くない自明の理でした。であれば全てを無かったことにして、得た経験だけを手に、書き始めることはできるか、それはある種の理想論であり、膨れ上がった自意識だけが入った空っぽの人間にはできないことです。
このきのみは、駒場キャンパス内で撮りました。
本文再開
ワタシは、事前知識がいらない問題が好きでした。知識が必要な問題は、解ければ当たり前、解けなければ解けるはずがないものです。事前知識がいらない問題は、考えれば誰もが解けるはずで、解ければうれしく、解けなければ悔しいものです。この問題はワタシの性に合っていました。その好みは他の好みへと伝播しつつ変わっていきました。本への好みもまた、知識がいらないものへと偏っていきました。知識がいらないものの最たる例は、それ自身を説明する本だと思います。だからワタシの書いたこの記事はこのように、自らについて言及することになるのでしょう。自分とは何か、考えるのは有意義で楽しいものです。その考えた結果の自分を遂行していく事もまた素晴らしいことです。
駒場キャンパス内で撮られた写真を貼っておきました。
終わりりろし万歳!
(駒場キャンパスで撮った写真)