そうだ、犬山城行こう。

 みなさんこにゃにゃちわ。古美術研究会副会長の榊原と申します。遅ればせながら記事作成に馳せ参じました。

記事を作成するにあたって同朋であるこびけんいんの記事を拝見したところ、挙って地元の観光地を推していて笑ってしまいました。

 地方色豊かなこびけんらしい、地元愛あふれる記事ですね。

 今年入ってくる(といいな…)新入生の地元話も早く聞きたい気持ちが高まりました。

さて、ではわたしからも地元である愛知の宝をご紹介させていただきましょう。タイトル通り、その名も「犬山城」でございます。 

犬山というのは自然豊かな土地と歴史的な街並みが美しい、愛知県北部の市です。特に犬山城周辺は城下町であるため景観が美しく、県内外を問わず観光客が訪れています。

軽く犬山城についてご案内させていただきますと、日本で一番最近まで城主がいた、国宝指定されているお城でございます。

 なんと2004年まで城主がいらしたというのですからびっくりです。今の大学生が年長さんとして保育園・幼稚園で幅を利かせていたくらいの頃に、日本に城主が存在していたという…。

 応仁の乱の頃に築城され今に至る、由緒正しいお城です。

 ちなみに副会長は高校三年生くらいの時に始めて足を運びました。写真はその時一緒に行った友人を撮ったものです。たいちゃん、東京で楽しくやってるかな。。

 城下には古民家カフェやフォトジェニックなスイーツが盛りだくさんで、若者にも親しみやすい観光地です。写真の通り(友人が邪魔ですが)自然豊かなので天守からの眺めもよく、天気のいい日はとても気持ちがいいです。

 県民にとっては気軽に行ける観光地なのでかなり親しまれており、明治村・リトルワールドと並んで愛知県民の遊び場といえます。犬山市、盛りだくさんですね。


 ただ天守閣の眺めはとても良いですし建築的にも素晴らしいお城なのですが、名古屋城や大阪城の整備され切ったお城に親しんでいる方にはいささかハードかもしれません。高所恐怖症な副会長はかなり怯えました。

 え?どういうことなのかって?行けばわかる、みなさん愛知にお越しの際には是非犬山城へ。

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