古美術研究会の会員、通称「こびけん員」に全体的に言える性質として、
・少々シャイな人が多い
・しかしそれぞれ独自の個性とポテンシャルがやたら発達している
・歴史が大好き
・インドア派なのに山歩きが好き
・華奢な人が多い反面、みんな体力めっちゃある
・緊張しやすい
・初対面はなんとかなるが、その次とか、次の次くらいが弱い
・合宿で泊まる旅館のごはんの時は、みんな味わって食べるので静寂が訪れる
(仲居さんに「大学生の団体とは思えない」と毎回指摘される)
などが挙げられる。
なのでこびけん員は、完全に仲良くなるまでがちょっとだけ時間がかかり、そして一度心を許してしまうとめちゃくちゃ仲良しになるという例が非常に多い。大学のサークルの楽しいところはもちろんみんなの趣味が共通しているところだが、こびけんはその性質上、仲良くなるとその絆がとても深いわけである。
加えて基本的に根がマジメな人間がほとんどなので、ボランティアなどとなると普段のユルさとうって変わってしっかり頑張る。
結論、自分の好きなことには迷いがない。(会長が思うに、団体の性質としてはなかなか悪くないんじゃないかと思っている)
ちなみに画像は比叡山延暦寺 西塔「釈迦堂」