【Sトレ主催】 One-Will短期インターンシップに参加して

はじめに

今回、このコロナ禍で大変な中、貴重なお時間を割いていただき、One-Will短期インターンシップを開催してくださった髙𣘺社長、熊川さん、秀實社の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

明日より、プロフェッショナルとしてすべきこと

私は大学生活を含めて複数の活動を行っています。そのため、自分自身でのスケジュール管理が難しくなってきました。しかし、プロフェッショナルとしては「忙しい」は言い訳に過ぎないことをこの２日間で思い知らされました。すべての活動に全力を注ぎ、結果を出す。これがプロフェッショナルとしてのあるべき姿です。

「自己管理の徹底」

スケジュール管理のための施策として「自己管理の徹底」を掲げます。そして、「自己管理の徹底」を「時間の徹底」と「タスクの徹底」の２つに分けました。

「時間の徹底」は１時間ごとにタスクをスケジュール化することです。その時間に具体的に何をやるのかを明確にし、手帳とスマホに情報を整理します。

それに対応する「タスクの徹底」です。これは一つのことに集中してコミットするということです。１時間でスケジューリングしたタスクに集中してコミットする、１時間でやると決めたものを40分でやってみるなど、決められたタスクに全力を注ぎます。

全力を出して結果を出す、結果を出すために全力を出す。この一連のサイクルを回すことを習慣化させ、自分の当たり前を引き上げていきます。

プロフェッショナルとして自分自身が改善すべきこと

私はとにかく意志が弱いです。今までの経験上、自分で決めたことを今現在までやり続けることができたためしがありません。一度やると決めたことをやり切れない心の弱さがあります。

これを改善するためには「自分を律し続ける」しかありません。口では言うのは簡単ですが、実際に行動するとなるととても大変であることはわかります。いかに自分にストイックになれるかにかかっています。そのために先ほど述べた「自己管理の徹底」をやり続けるしかありません。また、自分のことを管理できない人間がお客様からお金をもらって、価値を提供できるはずもなく、まずは自分のことを制御できなければなりません。これを習慣化させて自分の基準を上げていきます。

見ていてください。

短くも濃い2日間

今回はコロナウイルスの影響で以前の研修トレーニングより時間を短縮して行われましたが、それでも多くの学びと刺激を得ることができました。

髙𣘺社長 が19歳の時にある一人の経営者との出会いで意識がガラッと変わったのと同様、私もこの20歳という年齢で、社会で働くとはどういうことなのか、本気でプロになることの重要性などを学び、幾度、雷に打たれるような衝撃を受けました。

あいさつ、礼儀、これらの幼少期から教えられる基本的なことでさえ、私はまだまだできていません。髙𣘺社長 のプロとしての立ち振る舞いを見て、自分の意識の低さが浮き彫りになってくるのが感じ取れました。しかし、これはいいチャンスであると思っています。

今からでも変えられることがたくさんある！

こう思いました。意識一つ行動一つで人は変われる。己の原動力は「心」であり、その心は周りの人間、環境に起因する。当たり前の基準を上げていくことで初めてプロとしてのスタートラインに立てます。私もこれから師匠と呼べる人を早く見つけて、より厳しい環境に身を置きます。

One-Will短期インターンシップにて印象に残った参加者

今回参加された5名の参加者はどの人も自分の将来のビジョンを持っていたり、過去にいろいろな経験をされた方が多く、私自身、同年代としてとても刺激を受けました。

その中でも印象に残った人が梁妍さんです。

梁さんは高校生の頃から様々な活動を行っており、好奇心が旺盛で、それを実際に現実にするとてつもない行動力を感じました。

さらに持ち前の明るさで参加者全員に元気を与えている印象が強かったです。
梁さんの好奇心、探求心に皆さんも良い刺激をもらったのではないでしょうか。
私自身ももっと見習わなければと感じました。

最後に

正直、今回の研修トレーニングを大学1年生で受けられたのは幸運としか言いようがありません。一生のうちでも聞けないかもしれない話をあの良い緊張感のなかで聞けたことは私自身の忘れられない経験になりました。
しかし、髙𣘺社長 のお話の中にもありましたが、

「聞いて知っているだけでは意味がない、実際に行動をしてそれを習慣化させなければ本物ではない。」

これに尽きると思います。話を聞いただけでは満足せず、実際に行動をして、髙𣘺社長 の話が本当なのか、自分自身で答え合わせをしていきます。

改めて、今回2日間のOne-Will短期インターンシップを開催してくださり、貴重なお時間を割いていただいた髙𣘺社長 、熊川さん、秀實社の皆様に重ねてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。