こんにちは。さくです。引退ブログ書き始めたいと思います。

まずは、今シーズン女子ラクロス部を応援してくださりありがとうございました。また、ゲストの方々や休日に私たちの指導をしてくださったコーチさんや、トレーナーさんに感謝してます。

唯一の自分の中での目標が"23期さんの結果を超える"でした。メンバーもすごい人たちがたくさんいて、周りの言葉からも期待されてるなと感じれました。昨年と比べてしまうと、個々の個性や力は落ちるのは、歴然でした。だからこそ、いわゆるエースに頼るのではなく、毎試合違うヒーローが現れるチームにし去年の結果より上に行きたかったんです。

開幕戦は、周りの観客が屋根があるところから観戦する中、27期が傘やカッパも着ずに最前列でびしょ濡れになりながら応援してくれました。リーグ戦半ばには、24期が就活でいない中、普段試合に出れない26期が福岡大学を相手に試合をやりきってくれました。
折り返しくらいになると27期もリーグに出て試合を一緒に戦ってくれました。
そして決勝では25期が、1Qでは80%を超え、2Qでは50%のセーブ率で、勢いを持ってきてくれ、点を積み重ねたい時に点を決めてくれました。
この決勝だけ4Qまでではなく、2Qまでだったらなと切実に願いました🙄
またATが考えてくれた、多様な攻めや、DFが貫いてくれた攻めるDFは、確実に今シーズンの勝利を多くもたらしてくれました。
試合中に、ベンチを見ながらプレーする余裕はなかったけど、写真やビデオ等でベンチを見るとすごくワンプレーワンプレーに歓声くれたり、出てなくても試合を楽しんでくれてほんとに素敵な後輩だなと感心してました。
ずっと練習から試合から裏でずっと働いてくれたマネさんの動きは、プレイヤーより時には機敏で、プレイに集中させてもらいました。
前述で述べた目標は自分以外の同期と後輩が導いてくれました。ありがとう🙇‍♀️

取り方や打ち方に正解があるソフトボールと違い、ラクロスは、守り方攻め方に正解がない、考えれば考えるほど、ラクロスを知れば知るほど、難しさを感じることも多くありましたが、考えて、実際できた時の楽しさをやりがいを感じることができました。新しいこと始めて良かったと思える瞬間でもありました。


私自身、主将として立場であるのに、なにもしてない、できるはずなのになにもできない、なにをしたらいいかわからない、自分の未熟さを感じる日々でした。
もしかしたら試合終わってからの観客席にする挨拶後の涙や、24期からの話の時の涙は、もう自分の小さいさを感じなくていいんだという安堵だったのかもしれません。こんな私と今シーズン戦い抜いてくれたことに感謝してます。

今シーズンの後輩の成長を見ると、来シーズンは、もっとやってくれると期待してます。今シーズンの25期を力はもちろんのこと、まだ力を存分に発揮してない26期と、リーグに出てない化けそうな27期がたくさんいるからです。
来シーズンも西南女子ラクロス部をよろしくお願いいたします。




ラストリーグを終えて
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