カメラと私

私がカメラに興味をもったきっかけは、SNSでプロのブライダルフォトグラファーのウェディングフォトがおすすめに流れてきたことでした。​
本当に幸せそうな新郎新婦様✨️

その瞬間を記録としておさめられるフォトグラファー
はすごいと思いました。

私も新郎新婦様に喜んで貰いたい!
撮った写真を見てすごく綺麗と驚いて貰いたい!
そんな写真を撮れるようになりたいと思いました。

初めはスマホで写真を沢山撮って練習していました。
一眼レフでも撮ってみたくなり、両親に相談したところ、使っていない一眼レフが家にあったので、それを両親から借りて練習出来ることになりました。


初めてカメラを触るので使い方が全く分からず、カメラに詳しい、祖父のところに教えて貰いに行ったところ、「最初からマニュアルで練習しなさい、その方が上達する」とアドバイスを貰いました。


シャッタースピードや露出、色合いなど様々なところを触って見ましたが、実際に撮ってみると難しく、なかなか綺麗に撮ることが出来ません。また、撮る時に毎回設定を変えるのに時間がかかってしまい、カメラが使い慣れず、難しいです。

自分で撮った写真を見て、新郎新婦様の良さ、衣装、ヘアアレンジ、ジュエリー、撮る場所、それぞれの良さを最大限に引き出し、幸せの瞬間をカメラに収めたいと思うようになりました。


ウェディングフォトは一生に一度です。
​だからこそ、今までで一番の最高の写真を、新郎新婦様に満足いただける写真、また、新郎新婦様の個性良さを最大限に引き出すことの出来るフォトグラファーという仕事は素敵な仕事だと思いました。

​今は構図を考えたり、明るさや色合いを調整することで精一杯です。
カメラを向けると表情が強ばってしまうモデルさんも多いです。
その中でも、自然な表情​を引き出し、撮ることを意識しています。
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限られた時間の中でも、​様々な良さを出せるように、これからも沢山写真を撮り、どうやったら最大限に良さを引き出せるかを考えていきたいです。

​写真を撮らせてくれる、練習に付き合ってくれる友達がいることに感謝し、一枚一枚がその人の思い出に残るような写真を撮っていきたいと思っています。