かけがえのない経験

模擬挙式を通して自分が成長したこと
​入学し、初めての行事である模擬挙式。1から挙式の流れや演出を考え、決して本番まで毎回の練習がうまくいったわけではなく先生からの厳しいお言葉もありましたが、その後は休み時間や放課後に自主練習をする中で1人1人の「模擬挙式を大成功させたい」という想いが大きくなっていったと思います。そのおかげで本番はゲストの方々にも喜んでいただけて笑顔が溢れた私たちらしい挙式を大成功に収めることができました。
誰か1人でも欠けてしまっては良い挙式にはならない、異なる役割でも全員の力が合わさることで1つの大きなものが成り立つことを学ぶことが出来ました。
模擬挙式で1番意識して取り組み、行動したこと
​・新郎新婦様に安心感を与える
このことを私は特に意識していました。今回の模擬挙式で私はアテンドを務めさせていただきました。アテンドは新婦様のドレスのフォローはもちろん、挙式で1番の演出のフォローなど表立って目立つことは無いかもしれないですが無くてはならない存在だと思っています。そしてアテンドは唯一、ずっと新郎新婦様と行動を共にしており、2人の変化にいち早く気づくことができるため緊張を和ませるためにコミュニケーションを自分からとることを心がけていました。特に新婦様は慣れないドレスで身動きが取りにくいため、自ら声をかけ、ドレスのサポートをしたりと積極的に行動することが出来ました。また、アテンドはキャプテンと息を合わせて行動するため自身の動きと共にキャプテンの動きも意識しながら取り組みました。

今後の自分の課題と改善方法
​自分自身の意見を発信していくこと。今までの集団生活の中で自分から意見を発言することはあまりなくいつも周りの意見に頼りきってしまう場面が多いです。それは今回の模擬挙式の時も同じで自分から意見を出すという場面があまり無かったと思います。自信の無さからそれは現れていると感じたため自分自身の考えをしっかりと持ち言葉に出来るよう努めていきたいです。

今後どのような人材に成長したいか
​私は何年経っても記憶が鮮明に蘇るような結婚式を創るウェディングプランナーを目指しております。そのためには1人1人に寄り添ったヒアリングやプランニングをしお客様の理想とする結婚式を創ることが重要だと考えています。今回の模擬挙式で学んだことを無駄にせず常に学び、成長し続けていきたいです。