模擬挙式を通して自分が成長したこと
私が模擬挙式を通して成長したと思う点は3つあります。
まず1つ目は"自分のことだけではなく広い視野で全体を俯瞰して見れるようになったこと"です。私の模擬挙式での役割は介添えで、常に新郎新婦の側にいたのでどちらかと言えば他の役割とは独立して仕事をしていたのですが、だからこそ全体の流れを把握でき、何か不備があっても冷静に対応することができました。
そして2つ目は"新郎新婦お二人の気持ちを理解して、先を見据えた行動ができるようになったこと"です。介添えという役割を通して、新郎新婦様の近くにいたことでお二人の挙式に向けた不安や緊張をより知ることができ、今後はさらにお二人に寄り添ったケアができるようにしていこうと思えました。
最後に3つ目は"挙式というものを実際に自分たちで創ってみて、1から創り上げることがいかに大変なのか知ることができたこと"です。これまでは挙式に関しては知識しかなかったのでうまく実際の場面が想像できなかったのですが今回の模擬挙式を通して、チームメンバーと協力し合って1つの挙式を創ったことでその大変さを身に沁みて感じました。
模擬挙式で一番意識して取り組み、行動したこと
介添えは、何よりも新郎新婦お二人のそばにいて気持ちの面でのケア・サポートなどをすることが重要だったので、練習時から本番を迎えるまでずっとお二人の近くにいて、話しかけるよう意識したり、不安そうなところは説明したりリラックスしてもらえるようにするのを心がけました。
今後の自分の課題とその改善方法
私の課題は、介添えとしてドレス捌きをしたりスリーブの着脱をしたりする際にミスをすると焦ってしまうことです。これを改善するために、まず練習を何度も繰り返してそもそものミスを減らしていきたいと思います。また、そのドレスの特性やスリーブの長さなどに合わせた捌き方や着脱の仕方などをもっとしっかり習得できるよう学んでいきます。そして、ミスをしてしまったとしても焦らないようにミスをした時の対処法を事前に考えておき、焦りを表情や行動に出さないことも心がけていきます。
挙式の際に、新郎新婦様はもちろんのこと、お越しいただいたゲストの方にも心から楽しんで頂けるよう自分自身の言動に細かなところまで気を遣っていきたいと思っております。
今後どのような人材に成長したいか
常に人のことを考え、人の為に行動し、人から愛され、信頼され、必要とされるような唯一無二の存在であれる人材に成長したいです。また、その中でもやるべきことを着実にこなし、+αのおもてなしができる効率・要領の良い人材にもなれるよう目指し、精進して参ります。
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