先日、ブライダルプロジェクトの授業でブライダルコンペティションの内容が発表されました。
校内予選と本戦を行い、そこで1位になれたチームが全国大会に行ける。全チーム24組いる中で、私は戦わなければいけません…
『このチームで最高のコンペをしたい。そして全国に行きたい』
リーダーを任されたことは私の今までの人生の中でも1番と言えるほど大きなチャレンジだと思います。
校内予選と本戦を行い、そこで1位になれたチームが全国大会に行ける。全チーム24組いる中で、私は戦わなければいけません…
学校でのテーマは「freedom」
見た人があっと驚くような新しい企画に加えて、社会情勢も取り入れた自由な発想が求められます
ブライダルコンペティションの説明とチーム発表が終わり、誰がどの役割になるかを決める時間になりました。チームのリーダーはもちろん、プレゼンテーター、ドレス、メイク、ヘア、ネイルなどの様々な役割がある中、私はリーダー兼プレゼンテーターになってしまいました。私のヒストリーでも述べてありますが、私は人前に立って皆を引っ張っていく柄ではなく、どちらかと言えば縁の下の力持ちタイプです。
チームの中の前期クラスが一緒でブライダルプロジェクトでリーダーを務めた子に何かやりたいのはあるかと聞いた時、「任された仕事はなんでも責任をもってやれるけど、強いて言うならモデルをやってみたい」と言われました。私は正直今回もその子がリーダーかなと勝手ながらに思っていました。でも違ったんです。その言葉を聞いて、きっと優しいから今までもリーダーという役を買って出てきたんだろうなと考えました。そして加えてその子が言ってくれました。「前期でブライダルプロジェクトやった時、チームの中で1番信頼してた」と。前期のブライダルプロジェクトで会場装飾を任された私は多くのやらなきゃいけないことに追われて、急遽早まった本番にも対応しなきゃいけなくなり忙しさとストレスでパンクしてしまいそうでした。そんな私の努力をちゃんと見ていてくれた、認めてくれて信頼してくれてたということを知った時、私のリーダーになる決心は決まりました。
『このチームで最高のコンペをしたい。そして全国に行きたい』
リーダーを任されたことは私の今までの人生の中でも1番と言えるほど大きなチャレンジだと思います。