引退

お久しぶりです、西南男子ラクロス部22期MGの東優樹です。先日行われたfinal3をもってラクロス部を引退しました。
恐らく、22期で一番文章量が多くなると思います。先に言わせて頂きます。
引退した今、充実した日々を送ってはいるものの、どこか物足りないような感覚がずっとあります。それほど私にとって大学生活＝ラクロス部になっていたんだなあとしみじみ、、、
本当に本当にあっという間でしたが、これまでの人生で間違いなくいちばん中身の濃い3年半を過ごすことができました。得た経験と、たくさんの出逢い、数えきれない思い出、ラスロス部でなければどれもなかったと思うと辞めずに続けていて良かったと心から思います。

final3の試合終了後、悔し涙を流しつつもどこか清々しいみんなの表情を見て、この顔を見る為にTSをやってきたんだと思いました。誰よりも長く、誰よりも全力で感情をぶつけ合ってきたみんなの戦う姿をTSとして目に焼き付けることができたのでこれ以上の幸せはないです。

私はぼけっとするし朝は弱いし、常にポジティブではないので最後まで良い先輩でも良いTSとは言えなかったと思います。出来たTSではありませんでしたが、自分がいることでTSや選手に部活が楽しいと思ってもらいたいなということだけは常に考えていました。
それが実現できたかは分からないけれど、いち部員として、TS・MGとして自分だったらどういう所で部に貢献できるのか考えることってとても大事なことだと思います。今でこそたくさんのTSが居てくれていて、ひとりひとりの仕事量減ったり、それによって自分の存在意義を問う機会が増えたりすることがあるかもしれません。
だからこそ、自分が輝ける、良さを活かせるような強みを見つけて、実行していけば絶対に部活にやり甲斐を持てるし、ひとりひとりのその動きがあれば部の士気も自ずと上がって行くと思います。
あまり偉そうなことは言えないけれど、唯一できるアドバイスかなあ、と思います。

新体制、これまでと色々とガラッと変わって不安なことも多いと思うし、たくさん悩むこともあると思います。でもどんなに悩んでもみんなは1人じゃないです！仲間を信じて、最後まで頑張ってほしいなと強く思います。私も、皆んなが伸び伸びと部活ができるようにできることは何でもサポートしていたいと思っています。なんでも言ってね。
22期は、私の大学生活で得たいちばんの財産！みんなが同期じゃなければ、final3のベンチには立てていなかったと思う。ずっと大事にしたい人たちです。沢山ありがとう。

スクロールするのも疲れるくらい長くなりましたが、
これまでご指導頂いたコーチの方々、ラクロス部が楽しいと思わせてくださった先輩方、関わってくださったラクロス界隈の方々、本当にありがとうございました。
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ラクロス部での3年半は宝物です。