引退

​​​​西南学院大学男子ラクロス部TRの4年大安菜摘です。
先日のfinal3から引退して3週間が経とうとしていますが、引退した実感はまだ湧かず、長期休みのような不思議な感覚です。

ブログを書けば引退した実感が徐々に湧いてきそうなので、この場を借りて4年間を振り返って綴らせて頂きます。

私は入学当初は部活に入る気など更々なく、ずっと習ってたダンスをするためにダンスサークルに入ってバイトして旅行して〜みたいな感じで4年間を過ごすつもりでした。
ラクロス部に入ったのも、先輩に履修登録をしてもらって少しラクロスの話を聞いて、就活に強いっていうのと新しいこと始めるのもありかなと思い軽い気持ちで入部したのがきっかけです。
でもこの時私は4年間続くなんて思っていませんでした。
北九州の実家から通い、みんなよりも授業が多い学科で且つ実習もあって。正直しんどかったです。何度も辞めたいと思いました。でもその時20期の先輩が必死に止めてくれました。でも正直何で辞めさせてくれないのとも思っていました。今振り返るとあの時止めてくれて本当にありがとうございました。あの時辞めていれば私は4年間をこんなに充実したものにできなかったと思います。

TRとしては、私はまだできることがあったのではないかと反省点が残ります。コロナの自粛期間中、TRの知識に関してたくさん勉強する時間があった中で、熱量をあまり注ぐことが出来ず、結局彩加頼みになってしまったのが後悔です。TSリーダーの彩加に甘えきってしまっていたなと改めて実感してます。もっと勉強すればよかった、もっとテーピングのレパートリー増やしたかった。後悔が残るばかりです。

色々ありましたがここまで私が頑張ってこれたのは紛れもなく22期の存在があったからだと思います。思い出を語り出すと長くなりそうなので多くは語りませんが、本当に最強で最高な人たちです。これからもよろしくね。

最後に後輩たちへ
頼りない先輩だったと思うけど、ここまで一緒に部活頑張ってくれてありがとう。
みんながいたから頑張れたことは紛れもない事実です。MG.TRとしての知識は抜群だから、それぞれが自信持ってお互いに助け合いながら頑張ってね。何かあったらいつでも言ってきてね。

思いの外長くなりましたが、これまでご指導頂いたコーチの方々、ラクロス部が楽しいと思わせてくださった先輩方、関わってくださったラクロス界隈の方々、本当にありがとうございました。

ラクロス部での3年半はかけがえのない宝物です。ありがとうございました。