お久しぶりです。編集部の藤澤です。
ついにプロ野球も球春到来。楽しみで仕方がありません。
今年は私の贔屓球団が優勝しますよ^_^
さて、本題ですが
先日、スポーツ記者として活躍されている方に就職活動に関するご相談をさせていただく機会があり、その業界がいかに厳しく不条理で理不尽であるとともにこの上なく楽しいものであることがわかりました。
そのなかでスポーツ記者に憧れる自身の胸に突き刺さるものがありました。
たとえば、当方が野球のスカウトだとすれば、小手先の変化球だけでアウトを取る投手に魅力は感じません。その一方で、たとえ剛速球を投げられなくても、自らの身の丈や持ち味を知り、独自の感性を持っている選手は、必ず「伸びしろ」があるように思えます。
我々の業界に限らないかもしれませんが、何事にもプラス思考かつ知識欲が旺盛で、何でもおもしろがる人材は、魅力的です。ただ、メディアの場合、極めて客観的な冷静さも必要ですが…。
野球に喩えて表現されていますが、この2文は就職活動において一番重要なことなのではないかと思います。
現在、学内で小規模ではありますが自身もスポーツ記者として活動しており
どこか自分を過信しているところがありました。
「好きなこと」や「やりたいこと」に一直線で、冷静かつ客観的に物事を観れていなかったのかもしれません(遅い・・・)。
背伸びをしすぎず、剛速球を投げられなくても、自らの身の丈や持ち味を知り、独自の感性を持っている選手になるべく、これからも頑張ります。
憧れの人からの金言があまりにも素晴らしすぎた(語彙力皆無)ので。